〈ふすま〉と〈戸ぶすま〉の違いについて - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

村岡 由紀子
襖design 代表 襖コーディネーター
神奈川県
インテリアコーディネーター

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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〈ふすま〉と〈戸ぶすま〉の違いについて

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ふすま

ふすまについてのアレコレ。

ふすまと戸ぶすまの違いについてのお話です。


〈ふすまと戸ぶすまの見分け方と違い

・軽く叩くとコンコンと硬質な音がするのが戸ぶすま。(ふすまは和紙を張り重ね、ふっくらと仕上げるので硬質 な音はしません。)

・厚みは、ふすまは約20mm(6分5厘=約19.7mm)で戸ぶすまは30mm。戸ぶすまの方が厚みがあります。

・重量は、ふすまは軽く、戸ぶすまは板戸と同じようなつくりなので重い。

・大きな衝撃にふすまは破れますが、戸ぶすまは破れません。


ふすまと戸ぶすま、各々についてを簡単な説明をいたします。


●ふすま(和ぶすま)

障子の桟のように芯材を木で組んだ格子を骨として、両面に下張りの和紙を張り重ね、最後にふすま紙や織物を張ったものです。

特徴は軽量で、何度でも張替えができます。

ふすま紙の張替えや引手や椽(フチ)の交換などが容易です。

戸ぶすまとの違いは、厚さが10mmほど薄く、軽量です。

下張りがしてあるので、通常の使い方をすれば耐久性があり丈夫です。納まりがとても綺麗です。



●戸ぶすま

簡単に組んだ木製の組子の両面にベニヤ板を張り、片面にふすま紙、片面に壁紙などを張ります。

叩くとコンコンと音がします。(これは、ベニヤ板を叩く音です。)

和室と洋室の間仕切りに使うことが多く、表面の仕上げ材(和室側にふすま紙、洋室側にビニールクロス等)が異なる場合は、建具の反りが発生することがあります。

丈夫ですが重量があり、ふすまに比べると武骨な感じです。

寸法の大きな建具は、吊りぶすまにしたり、V字レールにして開閉をスムーズにする必要があります。

板に張ってあるので、大きな衝撃でふすま紙が破れることはありません。


ふすま(和ぶすま)と戸ぶすま、用途にあった選択をおすすめします。


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