くるみ灸とは - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

山田 善章
鍼灸マッサージ治療室 銀座ルーチェ 
鍼灸マッサージ師

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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くるみ灸とは

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くるみ灸って?
「くるみ灸」は中国では民間療法として古くから行われてきたお灸です。菊の花で漬け込んだくるみの殻を目の上にのせ、その上でモグサを燃やすものです。

なぜ、「菊の花」で漬けた「くるみ」を使うのでしょうか?

まず、「菊の花」は目の病の漢方薬として知られています。

一方、「くるみ」はその形が脳に似ていることから、食すると頭が良くなると中国では昔から言われてきました。しかし、「くるみ」が目に良いということはあまり聞くことはありません。
でも、本来目の網膜は生物発生学的に脳から生まれてきたものであり、目は脳の一部であると考えれば「くるみ」と目の関係も無縁ではないように思います。

次回は、くるみ灸を体験するとどうなるかをお話しましょう。

鍼灸マッサージ治療室 銀座ルーチェ
院長 山田善章
03-6801-7064
http://ginza-luce.com/