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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
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井元 雄一
(カイロプラクター 博士(健康科学))

閲覧数順 2016年12月04日更新

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ウツは「現代の脚気」!心の健康を左右する微量栄養素とは(1)

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  1. 心と体・医療健康
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最近の「健康ブーム」などの影響もあり、体重を減らす、あるいは糖尿病を予防するなどの目的で、食事量や間食を減らすといった努力を傾ける人が増えています。特に若い女性にそれは顕著ですが、近年はそれに留まらず、男性や中高年の女性にもその動きが拡がってきています。食事を減らすだけでなく、スポーツクラブで汗を流す人やマラソンなどの競技に取り組む人も確実に増えてきています。

 

そのような変化は、食料品店や飲食店をのぞいても感じることができます。スーパーなどの店では「ローカロリー」や「コレステロールをカット」などと謳った植物油や加工食品、調味料などがびっしりと並べられています。また居酒屋やファミリーレストランなどでも、料理に含まれるカロリー数を明示し、カロリーやコレステロールが低い料理をアピールするような動きが目立っています。

 

消費者の側でも、そのような低カロリー、低コレステロールの食品や料理を「ヘルシー」だとして重宝し、それを日常的に食べていれば肥満や糖尿病などを防いでくれて、より健康に過ごせるようになるのでは、と期待しています。実際にそのような低カロリーの食事を摂ることによって体重を減らせた、血糖値が下がったという人がいるのは事実で、そのような人の体験談が雑誌やテレビなどのメディアで盛んに報じられています。

 

世の中全体がそのような「健康志向」の風潮になっている背景としては、糖尿病などの病気がいかに恐ろしいかという情報とともに、有名な芸能人やスポーツ選手などが「スリムでカッコいい!」というイメージを世の中に与えていることが大きいようです。また米国などでは政治家や実業家などのエリートにとって、太っていることがマイナスのイメージを与えていますが、その影響が日本にも及んできています。

 

さてその「ヘルシー」な食生活とは、具体的にどのようなものでしょうか。若い女性などにみられる顕著な食生活の例としては、食事回数を減らす、特に朝は食べない、肉や魚は殆んど食べない、昼はサンドウィッチやおにぎりで済ます、食事量を減らす代わりに代用食やサプリメントを多用する、などが挙げられます。その結果、摂取するカロリー数は確実に減らせるため、一見して簡単に痩せられると期待してしまいます。

 

またそこまで極端でなくとも、肉などの動物性食品を減らし、その代わりにパンや麺類などの「主食」を比較的よく食べるという傾向が、若い世代を中心に見受けられます。また忙しい世相を反映して、コンビニやファストフード、レトルト食品などで手軽に食事を済ませる、という傾向も明らかです。すなわち「ヘルシー」な食事を「手軽に」済ませる、という風潮になっているのです・・(続く)

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