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閲覧数順 2024年04月25日更新

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オリンピック判定覆り事件と会計・税務

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こんにちは。

将来型会計事務所LBAの岸井です。


連夜の観戦と連日の暑さで、オリンピック選手以上に疲れていませんか?

ついつい深夜まで中継を見てしまいますが、

頑張って見てもあなたがメダルをもらえることはありませんので(笑)、

自身のコンディションの範囲に止めておきましょう。私含めて・・・。


さて、そのオリンピックで、当初の判定が覆って勝者敗者が逆転するという事件が

頻発しているようです。

最終的に負けた方はたまったもんじゃありませんし、勝った方も何だか後味悪そうです。


審判の能力が問題視されているようですが、その背景にはルールの複雑化があるようです。

より客観的で公正なものにするために、頻繁にルール改正がされて、

点数に表せない「競技の趣旨」や「そもそもの見どころ」が除外ないし軽視されていっているようです。



あれ?これって、会計・税務の世界でも同じことが起こっていますね。

ひと月に10本ずつくらい改正される会計基準や、

毎年変わる変わらない大紛糾して一部だけ変わる税法なんて、

一応、より公正なものになんていう建前になっていますが、

複雑化されて誰もわからない代物になってしまっています。


国民の義務である納税ルールを複雑にして、納税をしにくくしていませんか?

利用者に開示するための会計ルールを複雑にして、利用者が理解できないようにしていませんか?


あれれ?そもそも何がしたいんだっけ?

何が一番重要かを考えながらやらないと、段々使えないものになっていくんですね。



ちょっと強引にオリンピックネタを織り交ぜました(笑)

頑張れニッポン!!!

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