子どもを認めてくれない事が辛い～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第８回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年7月28日（土）10：00-12：30
ところ：野村證券ビル（渋谷区渋谷1丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊

詳細は　コチラ 　の記事をご覧下さい
＊満席になりました＊

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モラハラ夫は、自分以外の他者を真に認めると

言う事がありません。

仮に自分以外の他者を認めたり褒めたりする時は、

何らかの、自分にとってのメリットがある時

だったりします。

そしてそれは、自分の妻や子どもであっても

例外ではないケースが多いです。

子どもが幼い頃、

自分の新しい発見や成果があると、

当然ながら両親に色々とお話しする事でしょう。

それは子どもから親への報告であると同時に

自分の経験の分かち合い、

親へのコミュニケーションや愛着の求め、

そして、うまく行かなかった事については

親へ助けを求めたり励ましを求めていたり

することでしょう。

親御さんとしてはこの時、

出来た事や成果に対してはしっかり認めて

褒めてあげ、

うまく行かなかった部分については励まし、

ヒントを与えるなどの行動がある事が通常かと

思います。

ところが、モラハラ夫（子どもから見るとモラハラ父）は、

こうは行きません。

モラハラ夫は、家族の

「出来る事」「良い所」

よりも、

「至らない所」「ダメな所」

を見つける名人です。

お子さんが最初は出来なかった逆上がりが出来た時。

補助輪なしの自転車に乗れる様になった時。

様々な成長をや頑張りを見せてくれる子どもに、

普通であれば、全力でその頑張りを認めて

褒めてあげたい所です。

ところがモラハラ夫は。。

「逆上がり位で大げさだ」

「自転車なんて、乗れて当然」

「今まで出来なかった事がダメなんだ」

「そんな事で喜んで馬鹿じゃねぇのか。」

など。

とても子どもの頑張りに応える様な言葉とは

言えません。

良く事例に出されるケースですが、

お子さんが頑張ってテストで80点を取った時は、

「100点じゃないから意味が無い。」

など。

確かに結果は大切ですが、

特に子ども時代は、

そこに至るプロセスも大変重要だと実務を通して

感じています。

モラハラ夫を持つ被害者妻の立場の方としては、

夫の分もフォローするかの様にお子さんに

接する事と思います。

ですが、お子さんとしてはお母さんに褒められる事は

当然嬉しい事ですが、

父親に馬鹿にされる事には、当然傷つくのです。

父親に

「お前はダメだ」

「まだ足りない」

「下らない奴だ」

と言われて育ったある方。

これらの言葉が忘れられないそうです。

そうして、とうに大人になった今でも、

過去に父から叩きつけられたこの言葉に

こんなにも捕らわれるとは思っていなかったそうです。

モラハラと言う暴力は、子どもを傷付けます。

大人になっても忘れられない傷を残します。

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