- 松本 秀守
- 代表取締役
- 住宅設備コーディネーター
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
【対策方法】
●サッシ用補助鍵を設置する。
侵入者はガラスを割って、サッシのクレセント(窓をロックするバー)に手を伸ばしロックを解除します。
補助鍵を付けることによって手を入れられても補助鍵のキーがなければ窓を開けたり外したりすることができないため有効です。
●防犯フィルムを貼る。
侵入者は時間と音を気にします。
当然ながら短時間で静かに事を終わらせたいと思っていますから、侵入の際に時間がかかって大きな音が出てしまうときは、諦めるケースがあるためとても有効です。
●防犯ガラスに替える。
防犯フィルムと同じように割れにくいため、これも効果があります。
●窓用の格子(室内側)を付ける
万が一ガラスが割られても、格子があれば侵入することができません。
この場合大事なのは、格子は外側ではなく内側に設置するということです。
外側であれば容易に外すことができるでしょうし、窓を破るほどの侵入者であれば、格子を切断することも可能でしょう。
外からみて格子の存在が知られるだけでも防犯効果が期待できます。
代表的な対策方法を紹介させていただきましたが、補助鍵を付けて更に防犯フィルムを貼るなど、それぞれ単体での対策ではなく、組み合わせての対策をお勧めします。
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