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長引くデフレの影響もあって、客足が遠のいたり、売上が低迷したため、
店を閉めるオーナーが増え、さらに客足が遠のき、すっかり元気を
失くしてしまっている商店街、いわゆるシャッター街が増えています。
しかし、若手や女性、定年退職を迎えた団塊世代を中心に、
独立開業の夢を追う方は驚くほど減ってはいないようです。
行政も起業支援に熱心になっている地域も多くなりましたね。
東京都でも、商店街での「起業」に意欲的な方への支援を行っています。
平成24年度東京都商店街振興事業、進め！若手商人育成事業について、
応募の締め切りが来週27日金曜日までと迫ってきました。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1205/0003.html
9月27日から来年3月末まで全10回の座学研修により、
事業計画の立て方、資金調達の方法や創業経験談等を学び、
店舗での現場研修や商店街視察等を行うとのこと。
座学は18~21時、秋葉原の東京都中小企業振興公社会議室。
研修費は原則無料で交通費負担のみとなっています。
申込みの動機や開業プランを申込書に記載しなければなりませんので、
ちょっと面倒かもしれませんが、本気で独立開業を考えているのであれば、
いいチャンスではないでしょうかね。
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