夏なのでちょっと涼しくなる話

あまり細かいことは記しませんが、まだ若い会社員の頃のお話です。

当時はマンションに住んでいて

この時期のような夏の暑い日の夜、夢を見ました。

学生時代の修学旅行のような夢で、楽しい修学旅行の

夜にみんなで布団の敷いてある部屋でふざけているような

夢ですね。

その夢に出てくる登場人物はもう既にこの世の人ではないのですが

とにかく楽しい修学旅行なんです。

するとその人がふざけて、うつぶせに寝ている私に乗っかってくる感じ

で、とても大きな球体が私を押しつぶす感じなんです。

息ができなくて何度も「う゛～」って声にならない声が出る位重くて・・・

苦しくて・・・でも・・・とても楽しいんです。

すると重いものを何とか何度か凌ぐと途中で少し目を覚ましました。

寝ぼけた感じで「夢だったのか」って感じで。

すると天井の上をドカドカ走り回っている人の足音がずっとしてるん

です。

上の階の中学生がいたずらで走ってるのかな？位で寝てしまったのですが。。。

朝起きると・・・ここはどこだ？ってイマイチいつもと違う光景に寝ぼけも

手伝って現状を理解するのに少し時間がかかりました。

朝になるといつもは足を向けている方に頭がありました。（笑）

いつもと違う光景。

大人になってこんなに寝相が悪いって・・・経験がありません。

そしてうるさかった上の足音・・・ここは屋上なしの（普段は入れない）

最上階でした。。。

あんなに派手な音をたてて・・・一体誰だったのでしょうか。。。

球体も息が出来ないくらい重かったし、足音もその球体の感触も

今でも覚えていますよ。

今でも良く分かりませんが、球体に圧死させられなくて良かったと

思ったことは覚えていますね。。。

疲れてたのかも知れませんがちょっと不思議な体験でした。