【たったひとつだけ】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月22日更新

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【たったひとつだけ】

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コミュニケーションの達人になるために 言葉
初対面の会話は緊張しますね。

今日は実際に、
「何を話していいのかわからない」
という人のためのコラムです。

初めて会った人と話をすることなんて
そもそも無理。

相手の興味も、何が「ツボ」なのかもわからないもの。

かといって、
自分の好きなことをべらべらと話していたら、
こんなことを思われたりする。

「なんて自分勝手な人なんだ」

・・・難しいねえ。

その打開策がこれ;

「質問上手になること」

最初の相手の情報はかなり限られているけど、
最初だから疑問に思うことがある。

女性だったら、
ネイルアートやアクセサリーや洋服。
男性だったら、
ネクタイや時計や眼鏡やライター。

「その○○素敵ですね。」

ここから会話を始めてみましょう。

「そんな感じのアクセサリーが好きなんですか?」
「いつもそういった色をよく身につけるんですか?」

正直、何でもいい。外見が一番分かりやすいというだけ。

大切なのは、「その人のすべて」に対して興味を持つこと。

「なんでこの人はこのアクセをつけているんだろう。」
「こんな感じの洋服が好きなのかな」

評価してあげた上で、いろいろと聞いてみる。

ほとんどの人は、褒められて悪い気はしない。
質問をされると、「自分に興味を持ってくれている」と思える。
それも心地いい感じがする。

うんちくを語り始める人もいるでしょう。
そうしたら聞いてあげればいい。
「へえー」とか、「そうなんだ」とか、あいづちを交えながら。

相手が話してくれるほど、相手のことがよく分かる。
しぐさや、話し方、話題の内容等から
その人の内面も分かってくる。

内面も分かれば、もっと話がしやすくなるよね。

きっかけは結構シンプルなところからはじまる。
最初の10分。これを乗り越えられたら、
きっと1時間は話ができますよ。

【今日の達人ワンポイント】
何でもいい。たった一つ、「興味のあるところ」を探せ!