- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
前回の続きで今回は梱包形態について、完全密封について
書いてみたいと思います。
今回用意したのはDVDのトールケースシュリンクです。
1.シュリンク袋にケースを入れ、シール機で袋の口をシール。
2.ドライヤーで熱風を当ててフィルムを縮めて完成!
完全密封の利点はやはり未開封のアピールです。
それにフィルムが中のものを完全に覆っているのでほこりなどの汚れにも強いです。
しかしデメリットも無いわけではありません。
開封性という点では若干不便です。完全にフィルムが覆っている分、
フィルムを破るきっかけとなる部分が無く、素手ではフィルムをはがすのが
ちょっと手間取ります。ハサミ等の道具を使った方が早いです。
あと、シール機で口をシールして完全密封とするわけですが、
この時にフィルムに若干のロスが出ます。
この写真ですと、ケースの右側にあるあまった部分のフィルムがロス分です。
この部分はこのまま破棄となります。
包装形態上、どうしても出てしまう仕方ないものなんですけどね。
いかがでしたか?今回は完全密封という梱包形態を紹介してみました。
次回は片スリーブ包装という梱包形態を紹介してみたいと思います。
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