- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日は電力消費を考慮したIT運用についてのお話です。
環境問題に対する意識が世界的に高まる中、情報システムでも電力問題は無視できない課題になっています。経済産業省もIT機器全体の省エネを実現するための技術開発に向け、「グリーンITプロジェクト」を立ち上げ、2008年度に50億円弱を投入したい考えのようです。
企業が日々行っているIT運用においても、以下のようなことに気をつけることで、電力問題に貢献することができます。
・サーバーなどハードの数を無計画に増やさない
・サーバーを設置しているサーバー室内でのラックの向きを揃え、空気の流れを一定方向に揃える
・サーバー室内の空気の流れを妨げる積み上げられたダンボールや作業机などを整理する
・クライアントパソコンの電力管理機能(電力オプション)をきちんと設定する
・クライアントパソコンのスクリーンセーバーにはプロセッサの処理能力をより使うものは使わない(3次元CGや動画などを多用するものなど)
電力消費を考慮したIT運用。是非実行してみてください。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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