- 下村 豊
- 株式会社CSプランナー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
理由は色々あるが、多くが忙しくて手が廻らない(他のことができない)というものだ。
確かに、効果がある施策といっても、10件やって10件とも効果があるなんてことはありえない。
今時、1割、2割の反応があれば、効果が上っている方だ。
ということは、100件施策を実行して、10件~20件しか反応がない、ということだ。
その中の何割かが、受注に結びつくのが普通だ。
そして、現在の売上のベースに、それが上乗せになる。
最初は、わずかの上乗せの売上が大きくなって、現在ベースの売上を逆転するようになっていく。
それが、継続して業績を上げる唯一の方法だ。
ユニクロ、楽天、ソフトバンクを見て欲しい。
常に新しいこと、事業、ニュースを発信している。
新しいこと(施策)をしなければ、売上が低迷するのは、誰の目から見ても明らかだ。
既存のことで忙しいなら、過去のやり方で効果のないことを止め、新たな施策を継続できるようにすべきだ。
営業戦略立案、施策の見直しについてのご相談は、お気軽にどうぞ。
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