語れない夢

人をインスパイアすることができることばを生むことが目的なので、毎日グダグダを書いている訳だが、ことばが強いと、「ズキン」なんてことがあるようで、ゆるいメッセージを織り交ぜることにする。

というのは、夢（僕は目的という）を語れば共感者が生まれるという話はその通りなのだが、語れない目的の場合はどうすれば？と思った人もいたようだ。

よくわかる！何を隠そう、僕が夢を語らないのは、語れない目的を持っているからでもある。

自己開示も書き手の責任かと思い、告白すると今年の目的は「●円稼ぐ！」ということだったりする。

お金は目標ではないのか？という声が聞こえたが、いいじゃないですか！

必要なんですよ。頼んだ仕事のギャラを払わないといけないし。プロジェクトが長期化して入金が遅れれば、時々、寅さんのタコ社長にみたいになっているんですよ、僕。

ので、

目的→「●円稼ぐ！」
目標→「毎月、●円の仕事を●個やる」
方法→自分の仕事を明確にし、伝達するためにマーケティングを行う

という具合に、サイクルには当てはめてもいい。

もちろん、こんなこと、普段は人に語れない。
だから、応援もされないが、それは僕がお客さんを集める方法を考えて実行すればいいだけでもある。

偉い先生は、使命とかミッションとか、生まれてきた理由とか言うけど、取ってつけたみたいな目的を語ったところで、自分がそう思っていないんだから、実現もしない（僕の場合ね）。

不遜な考えの人間は成功しないと一括されるかもしれないが、しょうがないでしょ！とも思う。

不遜な目的（ですかね？）があってもいいではないですか。

たぶん、不遜な目的が実現したら、生まれてきた理由が目的になるかもしれないし、ね。

だから、人に語れない夢があってもいいと思う。

ところで、何の仕事をしているの？と聞かれることが多いので、こんなことをやっていますと紹介だけしておきます。

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