- 千鳥 嘉也
- 株式会社エヌ・ワイ・エス・ディ 代表
- 東京都
- 婚活アドバイザー
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
皆さん、こんにちは!
東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表&婚活アドバイザーの千鳥嘉也です!
先週、奄美大島の方では「梅雨明け」したとのことなので、関東の梅雨明けも遠くないですね。
実際、「もう、完全に夏だなー」と思わされる天気の日もありますね。
前回、「婚活パーティー&お見合いパーティー」に参加されている方のファッションレベルが底上げされている!ということを書きました。
それ自体はいいことなのですが、その弊害も出てきています。
それは何でしょうか?
答えから言えば、「普通のファッションレベルでは、異性に評価されなくなった」ということです。
自分で鏡を見て、「別に変じゃないでしょ!?」という地味なファッションでは、相手(女性)の評価において「プラスの材料」にならなくなっていますね。
他の人と同じ = 加点0点
という訳です。
トークに自信がある人あれば、まだ良いのですが、そうでない場合は、ファッションにお金か手間を投資しましょう。
「段取り8割」というビジネスの言葉を持ち出すまでもなく、異性に会う前に結果を左右する重要な作業!?です。
逆に平均より劣る格好をしていると、減点が大きく、特にお見合いパーティーなどの数分しか会話時間がない状況では、リカバリーが極めて難しい状況になりますね。
さて、それでは「どういったファッション(センス)をした人が加点されるの?」というと、別にこれはパーティーに限った話ではないと思いますが、
結論から言えば、「多くの人がオシャレ」だと思う格好です。
それは、レディ・ガガのような奇抜なファッションではなく、日常生活にたえられるファッションでのお話です。
ファッションに関しては、体型や肌の色や髪型といった諸々の要素があるので、センスが無い人が一念発起しても正直難しいですよね。
一時期、婚活繋がりということで、「結婚相談所」に携わっている人の本を沢山読んでみましたが、ファッションに関しては納得のいく答えを出している本はありませんでしたね。
ありきたりなのは、
「男性は、スーツ。もしくはジャケットなどで清潔感のあるもの」
「女性は、ワンピースなどの女性らしいもの」
というアドバイス。
他には、
「服屋に行って、上から下までマネキンと同じものを買えば、ハズレはありません。」
とアドバイスしている人がいれば、一方では、男性向けのファッションとして、
「ユニクロに行って、女性の店員さんに上から下までコーディネートして貰ってください!」
というものまで(笑)
「無難なもの」という意味では上記のアドバイスも悪くはないのかもしれませんが、「トークスキルの低さをカバーできるようなファッション」とは程遠いアドバイスだと感じます。
ひとことで、「スーツ」といっても、実際には微妙にサイズに合っていないものを着ている人も、多いものです。
そういえば、ちょっと前にセレクトショップの店長をしていたことがある男性と話す機会がありました。
仕事柄、一日に何十~何百人もの男性のファッションの相談に乗っていたということなので、個人的に疑問に思っていたことを聞いてみました。
まず、
自分 「本人がしたい服装と、似合う服装って、結構違うことがあると思いますが、その際にはどういった対応をするのですか?
美容室での髪型と同じで、皆さん、結構”ないものねだり”な傾向があると思うんですが。。」
店長 「そうですね。今までの自分とは違った格好をしたいという方は多いですね。
自分としては基本、ご希望に合った服をご提案しますよ。」
自分 「でも、恰幅の良い人が、コム●デモードみたいなスタイルの細身の格好をしたい!という場合とか、あまり似合わないと思うんですけど。」
店長 「サイズはこちらでかなり調整しますから、そんなに似合わないということは無いですよ。
ただ、細い体型の方がもっと似合いますよ!と言ったことはアドバイスしたりしますよ。
そうすると、面白いことに、ご本人、痩せようとするんです!
いえ、本当に痩せるんですよ!」
自分 「へぇー、そういうものですか!」
<中盤、省略>
自分 「でも、周りから見て、本当にそういったサービスが必要な人ほど、ファッション自体を軽んじるというか、興味が無い人が多いですよね?」
店長 「それはそうなんですよね。凄く勿体ない話なんですけどね。ちょっとお金を掛けることで、ガラリと変わることができて、すぐにファッションへの投資分くらいは簡単に回収できるんですけどね。」
自分 「そうですね。 最近特に、「見た目8割」なんて本が売れるような時代ですからね。」
店長 「婚活関係のお仕事をされている千鳥さんだと分かると思うんですけど、未だにNGな格好をしていてもご本人は気づいていない方って、いませんか?」
自分 「NGな格好というのは、例えば?」
店長 「分かりやすいところで言えば、ビジネススーツにスニーカーやリュックを合わせるとか、セカンドバックを持っている男性とかです。」
自分 「あっ、確かにそれはNGですね。」
店長 「恐らく、そういった方は学生時代からファッションが変わっていないと思います。やはり年齡や場に合ったファッションというのがあり、ファッションは何気に相手に多くの情報を与えているということに対して意識が低いのだと思います。
逆言えば、大きな伸びしろがあるという言い方もできるんですけどね。」
自分 「確かに。そういったNGの格好をしている人が一念発起して、服屋に一人で行って、サイズの合った素敵な服を買って帰れる可能性は低いですよね。」
店長 「そうなんです! そういった方の為にもうちのサービスがあるんです!
ファッションはお金が掛かると思っている人が多いんですけど、掛かるのは最初だけですよ。
男性の場合、定番のアイテムを押さえておけば、あとは小物やインナーなどで沢山服を持っているように見せることができますから。」
(以下、省略)
なるほどー、やはり「餅は餅屋」だなと改めて思いました。
ちゃんとしたジャケットやパンツなど、頭の先から足の先まで揃えるとなると、結構な額にはなると思います。
特に、今までファッションに興味が無かった人からすれば、かなり高く感じるのではないでしょうか!?
ここは個人的な意見でもあるのですが、特に際立った魅力がある訳でもない人が、ファッションも地味だとなかなかオシャレで素敵な女性とお付き合いをする機会に恵まれるということは少ないと思います。
仮に、(その時の自分と釣り合った)かなり理想とは違った女性と妥協して結婚したとします。
結果、数年後に離婚。。
日本もどんどん欧米化していますから、近い将来、離婚率40%超えも確実で、一昔前みたいに、「離婚」というのが、ヒトゴトでは無い時代になっています。
さて、「離婚に掛かる費用」と「ファッションに掛かる費用」とでは、どちらが高くつくでしょうか?
本気で素敵な異性を探しに行くのであれば、そこはお金を出し惜しむところでは無い気がします。
次回は、女性編を語ってみたいと思います。
★婚活パーティー&お見合いパーティー | 東京&横浜で週末の婚活は【NYSD】 http://www.nysd.jp
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