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サラサラ血液&スベスベ血管で病気知らずの身体を得る秘訣(2)

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・まず心疾患に関しては、狭心症と心筋梗塞が代表的な疾患として挙げられます。狭心症は心臓に血液を供給する冠動脈が狭窄を起こし、心筋が血流不足に見舞われて強い胸痛に襲われる病気です。軽症のうちは走ったり階段を上ったり等の労作時に限って胸痛が発生しますが、進行すると安静時や睡眠時にも胸痛に襲われ、日常生活や仕事に重大な支障を来たすようになります。

 

心筋梗塞は冠動脈が完全に閉塞してしまう重篤な病気です。冠動脈の血流が完全に途絶えることによって心筋が壊死を起こし、狭心症よりも激しい胸痛が発生します。血流が再開通すれば胸痛は消失しますが、心筋の壊死した範囲が大きい場合には、心不全や不整脈、心源性ショックなどを併発し、しばしば死の転機をたどります。働き盛りの命を奪う疾患の代表といってもよいでしょう。

 

次に脳血管疾患に関しては、脳出血と脳梗塞が代表的な疾患です。脳出血は脳内や脳底部の血管が破けて出血を起こす病気で、脳細胞が障害された部位に応じて半身麻痺や言語障害、意識障害などを招きます。戦後間もなくから日本で特に多かったのはこの脳出血で、高血圧との関連性が証明されていました。東北地方など高血圧の多い地方では、減塩運動などの成果が上がって脳出血の発症はかなり減少しました。

 

これに対して近年増加しているのが脳梗塞です。脳梗塞では脳内の動脈が狭窄、閉塞を起こし、動脈が分布している領域の脳組織が壊死を起こし、その範囲に応じて半身麻痺や言語障害、意識障害などを招きます。脳出血と症状は共通点がありますが、成因と治療法にはかなりの違いがあります。脳血管障害による死者の増加と寝たきり、認知症など後遺症の増加の主因をなす病気といえます。

 

脳出血は少し成因が異なりますが、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった病気に共通する原因として「動脈硬化」がクローズアップされています。狭心症と心筋梗塞は心臓が障害される病気であり、脳梗塞は脳が障害される病気ですが、その成因を分析すると、それぞれ心臓と脳に分布する「動脈」に病的な変化が発生し、それが狭窄、閉塞に至ることによって、心臓および脳に重大な障害を与える病気なのです。

 

近年、脳梗塞や脳梗塞などが増えてきている事実は、動脈硬化を引き起こす要因といったものが深刻になってきていることを意味します。これらの病気の蔓延にストップをかけ、少しでもその犠牲者を少なくするには、この動脈硬化への対策を充分に考える必要があります。それでは、動脈硬化とはどのようなもので、それを未然に防ぎ、進行を阻止するためには、一体何が必要なのでしょうか・・(続く)

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