ハワイの不動産を持つ - その3 - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

岡村智恵美
ハワイ州公認不動産販売員
不動産コンサルタント
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ハワイの不動産を持つ - その3

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ハワイ不動産 購入に際して

不動産エージェントを見つけた、資金繰りも整った、所有形態も決定した、さていよいよ物件探しが始まりますが、これは通常、次のように進んでいきます。

1.選任エージェントがご予算、お好み(地域、眺め、高層/低層など)、優先事項、家族構成、購入後の物件の利用方法などを伺い、いくつか物件を選定し、リストを作成する。

エージェントはMLSと呼ばれる物件管理システムからお客様の要望に合った物件を探し出し、実際に下見してネット情報だけでは得られない情報(におい、騒音、環境等)を得て、ご紹介物件を絞り込みます。

2.売主側のエージェントとアポイントを取り、内見希望物件をお客様と実際に視察する。

3.最終購入希望の物件を決定し、「購入申込み契約」を提出する(「オファー」)。

上記3から4までの過程は、3日から5日で完了します。

オファーは一度で受諾されない場合、互いの申し出が受諾されるまで契約の修正(「カウンターオファー)が売主と買主の間で行きかうことがあり、カウンターオファーがまとまった時点で売買契約の成立となります。オファーが成立した後に金額の再交渉はできません。

4.手付金の支払い

オファーが受け入れられた時点でエスクローに手付金を預託します。

エスクローとは、ハワイ州によって認定された会社で、売主と買主の間に立って公平な取引を締結に導きます。初回手付金は、50万ドル以下の物件であれば1,000ドル位が相場で、買主は。これをオファーが受け入れられた日にエスクローに預託します。

5.シロアリ検査(ターマイトインスペクション)、物件精査(ホームインスペクション)を行う。

シロアリ検査を行う会社は買主が選び、売主が費用負担しますが、物件の精査は、精査をしてくれる会社の選択も費用の負担も買主の責任です。

費用は、2ベッドルームのコンドミニアムで$400位です。

6.権原調査(タイトルサーチ)、物件書類(コンドドック)の検討

タイトルサーチとは、物件の権原に瑕疵がないかを調べ、売主が正当に買主に不動産を売却することができるかどうか調査するものです。また、コンドドックは、買主が購入しようとしている物件に対して過去・現在どのようなことがあったかが記載されています。これは専門的なものなのでエージェントまたは弁護士などと検討されることをお勧めします。

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