昨日、月曜日は朝9時20分から夕方5時30分まで
大手町にある日経新聞社内にある日経ホールに缶詰状態でした。
ホールの狭い席に 隣の座るおじ様達とひじがあたりながら 1日座っているのは
結構大変なことです。
3年に一度 受講が義務付けられている建築士のための定期講習会に出席。
写真は休憩時間に撮ったものなので、席には人がまばらですが
講義中は、ホールの定員500席は満席状態でした。
1級建築士、2級建築士、木造建築士が一同に集められて同じ内容の講義をうけます。
こんなに建築士っているのか~という感じ。ほとんど男性。
女性は10分の一くらいの人数です。まだまだ少ないのですね~。
日経ホールはまだ新しく、
前の椅子の背の部分から写真のようなテーブルがでるようになっており、
なんと机を照らす電気もついておりました。ちょっと感激!
ここ3年以内の建築基準法等関係法令について確認したり
最近の構造の傾向や建築技術についても学びました。内容はいずれも勉強になるものでした。
東日本大震災もあり、建築物が場合によっては生命を脅かす凶器ともなりうるため
建築士の倫理観や社会的責務についての文面が以前にくらべてテキストに多くなったようにも思いました。
最後に1時間考査をうけなければならず、一応 合格 不合格があるため
右上においてある付箋をたくさんテキストにつけて(写真のテキストは講義の前に撮ったので付箋ついてません)
寝ることは全くできず必死でした。
日経新聞本社4階には スカイガーデンもあり 緑がいっぱい!
昼休みにはスターバックスで珈琲を買い
そこに持ち込み休憩いたしましたがなかなかいいところでした。
写真をとりましたので近日中にまたご紹介いたしますね。
<女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり>
練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。
このコラムの執筆専門家
- 野瀬 有紀子
- (東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター)
- のせ一級建築士事務所 代表
女性のための住まい相談室
住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門事務所です。一生に何度も経験する訳ではないので、解りにくい建築や不動産の事。 転ばぬ先の杖としてご利用いただければ幸いです。
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