NTTドコモがタワーレコードを子会社化の狙いとは? - アライアンス・事業提携 - 専門家プロファイル

萩原 貞幸
株式会社ファンドファンクション 代表取締役社長
大阪府
経営コンサルタント/起業家
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NTTドコモがタワーレコードを子会社化の狙いとは?

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  1. 法人・ビジネス
  2. 新規事業・事業拡大
  3. アライアンス・事業提携

NTTドコモは、従来からタワーレコードに出資をしており、

 


その比率を42.1%から50.3%にして子会社化するという。

 

 

 


現在、ドコモのHPによると

 


事業発展・創出型会社としてグループ会社が位置づけられている。

 

 

 


今回のタワーレコード子会社化の狙いは、

「dマーケット」で音楽CDを通信販売するため

 


であり、


ドコモのグループカテゴリではコンテンツ・インターネット分野に入っている。

 

また、先般 買収したらでぃっしゅぼーやは、

決済・商取引分野に入っている。


本業の通信事業が飛躍的成長分野ではないため

 こういった周辺関連企業を買収しながら、

再び成長軌道にのせていくしかない。


今やどんな事業においても

インターネットや通信が活用されているため
 

ほとんどの業種がNTTドコモの買収ターゲットになりうる。


 

今後も、NTTドコモが以外な企業を買収していく

可能性がおおいにある。


NTTドコモは

 

M&Aマーケットでの最大のバイヤーかもしれない。