空室がなかなか埋まらないため、『敷金0・礼金0』にしました!
が、4ヶ月が経過したけど、前より案内が減った・・・
とのこと・・・
前の条件を聞いてみると、敷金1・礼金2で募集を依頼している業者に1ヶ月、客付業者に広告宣伝費として1ヶ月、計2ヶ月を支払っていたとのこと!
『敷金0・礼金0』したために、募集業者に対して1ヶ月のみにしたところ、案内件数が激減したとの事です。
時期的な問題もあると思いますが、客付業者の紹介が鈍くなったのは明確のような氣がします。
当社の自社物件でも、空室の募集状況をちょくちょく変えてみたところ、『敷金0・礼金0』に緩和するより、広告費を多く出した方が案内が多いのは明らかでした。
この大家さんには、『敷金0・礼金1』でもいいから、客付業者に広告宣伝費として1ヶ月分支払うようにアドバイスしました!
結果は、年明けになると思いますが、案内はすぐに入ったようです・・・
前回は、広告宣伝費が適切に使われていないという事例も紹介しました!
今は、借り手市場です。
『敷金0・礼金0』にするだけでは簡単には決まりません・・・
誰が見ても借りたいというよほど差別化された物件以外は、いかにして仲介会社に、案内を多くしてもらうかに焦点を絞った方が結果が早いですね!
もう年末ですので動きもないと思いますが、年始そうそう動き出すためにも、年末年始休暇中に募集できる準備をしてください。
時間があるときは、もう一度ご自身で空室を確認してみてください。
きっと、いいヒントが見つかると思います・・・
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