6.リーダーシップと「自省」 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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6.リーダーシップと「自省」

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リーダーシップって?

自省癖をつける


 
リーダーシップの研究家に
マンフレッドF.R.ケッツ・ド・ブリースという方がいます。
ブリース氏が異色なのは、実業界を研究対象としてきた
精神分析家であることです。
特に、CEOの心理分析をライフワークとしてきた稀有な人物です。

そのブリース氏は

 ★「自省」

の大切さ強調しています。*1

「成功しているリーダーの特徴とは何でしょう?」との問いに、
 
 「私が、最初に調べるのは「EQ」(心の知能指数)です。
  基本的には「どれくらい自省的であるか」についてです。」
 
と述べます。またこんなことも・・・。

 「私の経験では、最大限の効力を発揮できるリーダーは
  行動力だけではなく、自省にも長けています。
  自省することで将来に備えるのです。
  このような人々はただ走るのではなくて
  どこかで合間を見つけては、
  どこに向かおうとしているのか、
  それはなぜなのかと自問自答する人々なのです。」    
  
世界を巡った長年の研究では、
フィンランド人のリーダーシップ・スタイルが
非常に優れているというのです。
 
 「フィンランド人は極めて謙虚です。
  彼らは、物事が順調に進みすぎている場合、
  「もうお手あげだ」とばかりに
  「何てことだ、きっととんでもないことが起るぞ」
  と言い出します。
  この建設的ながら、ちょっとばかり被害妄想的なところが、
  優れたリーダーを育てるのです。」    
 
この「謙虚さ」というものは
日本人の特性といってもいいのではないかと思います。

「自省」は「自制心」を育みます。

リーダーシップを発揮する立場の人に、
「自制心」が大切な素養であることは言うまでもありません。

リーダーシップとは「自省」することなり!

EARTHSHIP CONSULTING
*1『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(4月号 ダイヤモンド社)