相手の会話量と自分の会話量 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

武本 之近
株式会社グルコム 代表取締役
東京都
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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相手の会話量と自分の会話量

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ホームページ制作(Webサイト制作)
2007.11.24のグルコムブログの内容を掲載しています。

人と話しをする時、相手と自分との会話の割合はどのくらいでしょうか?

相手50対50自分? それとも相手30対70自分。
友達や親戚、知り合いの人と話しをする時は上記割合でも良いのかもしれません。(たまにはグチも聞いてもらいたい時もありますし・・・)

ただし、この「相手」という対象が『お客様』の時はいかがでしょう?
上記割合で良いでしょうか?

私は、お客様との会話が上記割合になってしまった時は、失敗だと思います。
ここで意味する「失敗」は『コミュニケーション不足』です。

新人の営業の方で多いのが、お客様相手に営業マニュアルを1〜10まで捲くし立てる様にしゃべってしまい、会話の最後に「・・・という事なのですがいかがでしょうか?」と締めくくるケース。皆さん経験ありませんか? 私はあります。営業をしていた新人時代に。(随分前ですが・・・)
割合的には相手70対30自分の会話の割合が調度いいのではないでしょうか?(時には相手80対20自分)つまりは、なるべく少ない質問で相手から話しを聞きだせるように心がけています。

話しの第一歩は、相手の要望や現状、課題などをいかに聞き出す事が大事だと思います。
自分が中心で会話を進めてしまった場合、相手の問題などを聞きだす前に、話しはどんどん進んでしまい、コミュニケーション不足のまま、会話は終了。その後の提案は、結局は相手にとって満足出来るものではなく、自分が満足した提案内容になってしまうのではないでしょうか?

ITproに「まずは相手の話を「聞く」ことから始まる」という興味ある記事がありました。
こちらも非常に参考なると思います。