いつ産むか - キャリアデザイン - 専門家プロファイル

宇江野 加子
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いつ産むか

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子育て期のキャリアコンサルティング

こんにちは。

出産・育児期女性のためのキャリアカウンセラー宇江野加子です。

 

結婚しても働く女性が増えた今、「いつ産むか」に悩む既婚女性が増えています。

高齢出産や人工授精が可能となった現在、「今じゃなくても」が可能に成ったゆえの悩みといわれる一方、

出産・小児医療問題や幼児虐待がニュースで取り上げられる社会背景が、

出産・育児に対するハードルを感じ、思い悩む人の増加につながっているのでしょう。

 

さて、そんな中で、実際「私はどうしよう?」という方の「漠然とした悩み」を

具体的な問題にする為の方法をお伝えしたいと思います。

結論からお伝えしますと「あなたの理想の出産・育児・仕事のキャリアプランを書いてみましょう」ということです。

 

まず、いきなりですが、

もし可能でしたら、ご自分のお母さんや叔母さん達に閉経年齢を聞いてみましょう。

閉経年齢は、遺伝とは関係ないという研究者もいるので、

聞いた結果が、そのままあなたにあてはまる訳ではないですが、

自分の閉経年齢って、実際閉経してみないと分らないものです。

女性一般の平均は50歳前後ですが、それを知っていてもなんとなく先のことと捉えがち。

合わせて、閉経前の状況も聞いてみるといいでしょう(いつごろから不順になったのか、とか身体の変化など)

具体的に自分に近い人に聞いてみることでよりリアルに考えるきっかけとなり、

バックスキャン(逆算)する為のひとつのきっかけに出来ます。

 

バックスキャンする為の、他の要素としては、希望する子どもの人数、こどもが成人する頃の自分や夫の年齢など。

それに仕事上のイベント(資格取得や転勤・異動)などを加味してキャリアプランを作成してみます。

 

第一子をいつ出産して、育児休暇をどれだけ取って、どのような育児サポートを受けるかも合わせて書いてみましょう。

(親の育児サポートを受けたい場合、親の年齢も考慮に入れる必要があります。

高齢出産の方が「親も高齢になり(育児サポートが)あてにならなかった~」という方の話を度々聞きます。)

 

そう、漠然と悩むより、より具体的に書いてみるのです。

(これは、一種の将来ビジョンのイメージトレーニングなので、現実がそうならなくても全然OK!)

そうすると、自分の考えていなかったことや、何に不安を感じているのかということが明確になりやすいのです。

漠然と悩むより具体的な問題にすることで、

「出産・育児」を自分に引き寄せてリアルに考えられるようになります。

 

ここでのポイントは、出産・育児雑誌を読むなど、情報収集をする前に、

まず「自分の理想の出産・育児・仕事」を考えておくこと。

それを考えないうちから情報収集すると、情報が氾濫気味なので、

逆に不安が大きくなり堂々巡りになってしまうことが多いのです。

(空腹でスーパーにお買い物に行かないほうがいいのと同じ原理です)

出産・育児は、自然の営みです。

自分ではどうにもならない事も多いので「そうなったらそうなったで乗り越えていく」しかないこともあります。

それはそれとして、まずは自分の理想を書いてみる。

そして、現実的な行動に結びつける(情報収集やパートナーとの話し合いなど)が大切なのです。

 

まとめると、「いつ出産するか」という悩みを解消する為には、

①まずあなたの理想の出産・育児・仕事のキャリアプランを書く、

②そこで明確になった貴方の不安のモトを行動に結びつけることが大切だということです。

以上、ご参考になれば嬉しいです。

 

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