梅雨時期のお肌について - しつけ・身だしなみ全般 - 専門家プロファイル

中井 ちえか
株式会社フェアウィンド ビューティー事業部 責任者
兵庫県
イメージコンサルタント

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対象:しつけ・身だしなみ

本多 里江
本多 里江
(パーソナルスタイリスト)
中井 ちえか
(イメージコンサルタント)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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 湿気が増し、蒸し暑くなってくるとお肌にも何らかの影響が表れてきます。

 

この時期は気温の上昇と共にお肌の新陳代謝も活発になり、汗をかき易くなります。

 

汗をかいたままですと汚れも溜まりがちになり、皮脂でべたつきやテカリが出やすい状態になります。

過剰な皮脂の分泌はニキビの元凶ですし、毛穴の開きも気になってしまいますね。

更には蒸し暑さから逃れる為に多用することになるであろう“冷房”。

過剰に冷房が効きすぎた空間で過ごすことは、お肌にとって良くありません。

水分が奪われ、肌のバリア機能が低下しトラブルを起こしやすい状態になります。

 

湿気が多いと衛生面でも悪影響が出やすいと思われます。

お肌の感染症である“黄色ブドウ球菌”などの繁殖も起こり易い時期です。

“黄色ブドウ球菌”といえば食中毒を引き起こすことで知られていると思いますが、

実はアトピー症状の皮膚にたくさんついていることをご存知でしょうか。

この菌は日常生活のあらゆるところに潜んでおり、健康な人も保菌している菌なのです。

健康な肌の人であれば保菌数も少ないですが、アトピー肌の人はこの菌の数が多いと言われており、

その症状を悪化させている一因になっているようです。

 

湿度が高い日が続くと皮膚表面もベトベトして、雑菌が繁殖し易い肌状態になってしまいます。

この為黄色ブドウ球菌の増殖を招き、アトピー症状の悪化に繋がるのです。

更に冷房などによる水分の減少でお肌を守る能力も低下しているため、

少しの刺激で湿疹やかぶれといった皮膚炎を引き起こし易いのです。

雑菌が繁殖し易いこの季節のスキンケアは、お肌を清潔に保ってあげることが大切です。

日中分泌される汗や皮脂、付着する汚れを洗顔できちんと洗い流しておきましょう。

ただし、しっかり落とそうと強くこすったりするのは厳禁です。ただでさえ不安定な状態になり易い時期のお肌ですから、

いつも以上に優しく洗うようにしましょう♪

 

そして、梅雨といえばジメジメした湿気ばかりに意識が向きがちですが、一番注意したいのが“紫外線”です。

5月頃から紫外線は強さを増して、この時期にはかなりの量の紫外線が降り注いでいると思われます。

雨や曇りの日が多くなり、ついつい油断してしまいがちな季節かと思いますが、

そんな日でも“紫外線はゼロ”ということはありません。

「肌の老化」の項目でも触れていますが、特に夏場に近づくにつれてUV-AよりもUV-Bの量が多くなってきます。

UV-Bは波長が短く、地上に到達する量は少量ですがUV-Aの100~1000倍有害性を持っていると言われています。お肌が真っ赤に焼ける原因となる紫外線で、肌表面の細胞を傷つけて炎症を起こし、皮膚がんやシミの原因になります。

晴れた日にはUV-B、それ以外の日でもUV-Aが降り注いでいることを忘れずに、しっかりと対策を行いましょう。
 

また、紫外線対策に日焼け止めなどUVケア用品を多く使う様になると思いますが、

これらもクレンジングできちんと落としておきましょう。

日焼け止めしか塗らなかった日も、一旦はクレンジングで洗い流してあげる方が良いでしょう。

 


 
そして、洗顔後のケアも入念に行って下さい。

湿度が高く、汗や皮脂でベタベタと感じる日が多いので一見潤い過ぎている様に思われがちですが、

実は冷房や紫外線の影響で乾燥を招き易い時期でもあるのです。

酷ければ冬場の乾燥状態と変わらない場合もありくらいです。

保湿をしっかりとして、お肌のバリア機能を低下させないようにしましょう。
 

また、汗が乾きづらい梅雨の季節は、顔だけでなく身体全体がべたつきやすく気持ちの面でも憂鬱になります。

また、皮脂の酸化が促進され肌荒れの原因にもなり易いといえます。

基本的なことですが、汗をかいたらこまめに拭く、

過剰な皮脂で顔のテカリが気になる時は油取り紙を使用するなど少しの意識を持つことも大切です。
 

他に気をつけたいことは、洗濯物が乾きにくく、生乾きのままタオルを使ったりしないことです。

また、布団を干す機会がなかなかなく、そのままの状態が長く続いていませんか?

フェイスタオルや顔が触れる枕カバーだけでも交換するなど、雑菌が増殖しない様に心がけましょう。

 

お肌が不安定な状態に陥り易いこの時期にしっかり守ってあげましょう★

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