抗うつ薬の最適使用戦略を確立するため - 精神科治療 - 専門家プロファイル

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茅野 分
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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抗うつ薬の最適使用戦略を確立するため

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  1. 心と体・医療健康
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銀座泰明クリニックは、京都大学・古川壽亮教授(主任研究者)、東邦大学・水野雅文教授らによる、臨床研究に参加開始しました。

SUN-D:Strategic Use of New generation antidepressants for Depression

抗うつ薬の最適使用戦略を確立するための多施設共同無作為比較試験

「うつ病は日本国民にとってその生活の質(QOL)を損なう最大の原因であり、さらに今後20年間その損失は増加傾向にあると推定されている。現在、うつ病の治療の中心は抗うつ剤、特に、SSRI、SNRI、NaSSAに代表される新規抗うつ剤である。

 しかし、薬物療法を開始するに当たって、①最初にどの抗うつ剤をどの量で使用し、②治療反応が不十分である場合にいつどのように治療戦略を変更するかについての十分な実践的エビデンスは得られていない。 

そこで、われわれは、先行するメタアナリシス研究により効果および受容性のバランスに優れた抗うつ剤(SSRI)と、非常に効果は高いが受容性がその効果ほどではないNaSSAを、どのように組み合わせると最も効果がありかつ安全で飲みやすい薬物治療指針となるかを解明するために、実践的大規模臨床試験を実施する」


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(東京都 / 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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