【旅館再生:考】 部屋タイプの名前を考える - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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【旅館再生:考】 部屋タイプの名前を考える

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旅館経営 【旅館再生:考】


検索キーワード経由で当社のブログにお越しになる方で、


最近急増中のキーワードはというと、

そう、 部屋タイプ  名前 である。

または、部屋 名前変更

ということで、今回はお悩みの種の

部屋タイプの名前変更

について語ってみましょう。

旅館型か、ホテル型かによって少々説明が変わってきますので、

今回は旅館型についてです。

ryokanheya.jpg

旅館型で部屋タイプというと、

地名+の間(例:雲景の間、孔雀の間)

広さを表す名前(例:和室10畳、和洋室)

グレード感を表す名前(例:スタンダードルーム、デラックスルーム、特別室)

建物名で表す名前(例:絶景館、海洋館)

設備仕様で表す名前(例:露天付客室、バストイレ付、ツイン)

部屋からの眺めで表す名前(例:山側の和室、大海原を眺める洋室)

部屋タイプだけでも、これくらいのカテゴリーは出てきます。

それぞれ部屋の個性を表す重要な名前です。

では、そもそも

なぜ名前を変える必要があるのでしょうか?

多くの場合、きっかけは

自館の売上減少 + ライバル宿の売上増加

です。

salesup.jpg

何かしなくては!という思いから、【部屋タイプ名】に手を付ける場合が

多いようです。

悪くありません。改善への努力を止めた瞬間に、売上は落ちます。

当社をご存じの方は、『お宿はコンセプトを売るんじゃないの?』

と思われるかもしませんが、とりあえずそのままお読みください。

強力な販売チャンネルとしての、じゃらんネット楽天トラベルでの

販売フォーマットとして、

【プラン名】、【部屋タイプ】、【プラン内容】、【プラン写真】、【プラン料金】

があります。

このどれかが欠けても、どれかが際立ち過ぎてもいけません。

バランスよく、違和感なく、お客様に分かりやすいご紹介を心掛け

なくてはいけません。

その中で、【部屋タイプ】はお客様が予約ボタンを押そうとする直前に見る、

予約実行動機の最終決断理由の一つです。

【プラン写真】⇒【プラン名】⇒【プラン内容】⇒


【部屋タイプ】⇒【プラン料金】⇒予約実行

ここでお客様に受け入れられなくては、これまで試行錯誤してきた

写真を変えたり、プラン名を変えたりの努力が報われません。

ではでは、どう変えるか?

どう変えましょうか?

悩みますよね。

こんな事をお考えでは?

『売上が上がっているライバル旅館の名前も結構カッコいいしなぁ。』

『オシャレ系にしてみたらどうかなぁ?』

『文字数長いのが良いかな?あっさりと短めが良い?』

【部屋タイプ名】で悩むだけでも、恐らく1年は悩めますね。

でもそんな時間は無いはずです。

よく見るケースは、

自宿の本質を見ず、ネットで見つけた好みの【部屋タイプ名】を真似る

というパターンです。

この場合、その部分だけを見ると『それっぽく』なって結果良しに感じます。

コンセプトがない宿.jpg

しかし、お客様は違います。

お客様は【部屋タイプ名】だけを見て予約するのではありません。

お宿の全体像を眺めて、

『ここで間違いはないかな?良い旅が出来るかな?』


『前に行った酷い宿の時の様な轍を踏みたくないな』

と考えるのです。

【プラン写真】⇒【プラン名】⇒【プラン内容】⇒

【部屋タイプ】⇒【プラン料金】⇒予約実行

プラン作成者とお客様の思考は違うのです。

ではどうするか?

答えは一つです。

強靭なコンセプトで、ブレを無くし、統一感を出し、お客様に分かりやすくする。

これしかありません。

コンセプトに基づき、お客様が多くの時間を過ごす『部屋』の個性を

表現するのです。

なので、こちらで『どのような部屋名が良いか』は申し上げられません。

答えは、『お宿様のコンセプト』が握っています。

これが集客力の強いお宿の特長です。

(もちろんそのお宿は『コンセプトが肝です!』なんて言いませんが、、)

コンセプトあり.jpg

コンセプトを全体に浸透させるのには、それなりの時間が必要です。

手遅れになる前に始めましょう!コンセプト経営!

コンセプトを軸に企業経営をするコンセプト経営について


もう少し説明してもらいたい

という方はご連絡下さい。喜んで説明させて頂きます。

メール:t.ban@concept-soken.com


本ブログは、コンセプト創造研究所公式ブログに2012年5月21日掲載されたものを転載しております。


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