- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは、ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
昨日は「エクササイズを行っても効果が出ない理由とは?」という記事を書かせていただきました。
効果が出ない場合はパーソナルトレーナーに見てもらうことをお勧めしますとお伝えしました。
でも、そんなことを言ってもパーソナルトレーナーなんてどこで見つければいいの?誰がよいかわからない・・・
値段が高くて・・・
1対1っていうのがちょっと不安・・・
等々、ありますよね。
そんな方のために・・・・
もう一度トレーニングの見直しもお勧めしました。
その際に気をつけてほしいのは、
1.どこを鍛えるのか?をしっかり意識すること!!
できれば、どこの筋肉をどう使うかを意識してほしいです。
私の場合は、新しいエクササイズを学ぶときは、いつもぶつぶつ口で言いながらエクササイズします。
そうすることによって、脳からの指令がいくようになります。特にインナーマッスルの場合、なかなか意識がしにくいので、口に出すことによって、眠っていた筋肉が動き始めます。
最初は動かなくても、意識ができなくても、イメージしてみましょう!
何も考えずに、10回行っても残念ながら殆ど効果はありません。
しっかり意識して5回行う方がずっと効果は大!
今、どこを鍛えているのか、どう使っているのか、脳に教えてあげてください。
そしてそこの部分に集中してください。
少ない回数でもしっかり効いてきますよ!
2、呼吸を忘れずに!!
動かすことにばかり集中して気がついたら息が止まっていた!?なんていうことありませんか?
息が止まってしまうと、筋肉が硬直しやすくなるので危険です。
自然な呼吸でもよいのでは、息を止めないようにしましょう。
そして、できれば正しい呼吸の仕方を身につけていきましょう。
ピラティスのエクササイズでは、鼻から息を吸って口から息を吐きながら、鍛える部分を動かすというのが主流です。
例えば、背骨と背骨を一つ一つばらばらに動かしながら行うロールダウンというエクササイズ、
鼻から息を吸って準備、口から息を吐きながら、お腹を引き込み上半身を前に倒していきます。
上腕二頭筋を鍛えるバイセプズ
身体の横に両腕をセット、脇を絞めて準備、鼻から息を吸って、口から息を吐きながら両肘を曲げていきます。息吸って元の位置に戻り、吐きながら肘を曲げていきます・・・
っと鍛える部分を動かす時に息を吐いていきます。そうすることによって効果がしっかりあらわれてきます。
3.お腹はしっかり引き込んでおきましょう
どんなエクササイズでも、トレーニングでも、お腹は大切。お腹が緩んでいては効果が半減。
お腹をしっかり引き込み、お腹で体を支えているという意識で、トレーニングしてください。決して腰で頑張らないように注意しましょう。
意識と呼吸とお腹。
忘れずに!!
このコラムに類似したコラム
女性ゴルフサイト「CURUCURU」コラム掲載始まりました 太田 律子 - ゴルフピラティスインストラクター(2014/07/05 16:46)
ピラティス呼吸でラウンドの緊張を和らげましょう 太田 律子 - ゴルフピラティスインストラクター(2013/08/16 20:31)
究極のインナーマッスル「骨盤底筋」の威力は恐るべし!? 太田 律子 - ゴルフピラティスインストラクター(2013/01/22 11:28)
お正月明けからのカラダ改造計画第二弾-ぽっこりお腹をひっこめるその3 太田 律子 - ゴルフピラティスインストラクター(2013/01/13 19:52)
ゴルフもピラティスも年齢は関係なし!! 太田 律子 - ゴルフピラティスインストラクター(2012/08/29 20:08)