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土間のスペースを広く使う(片持ち構造の階段)

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デザイン・設計の事例

加藤幸彦(エス)です。


引き続き、ハウス・ハックルベリーフィンの土間スペースのお話(その2)です。


この土間は、趣味のスペース、こじんまりとした第2のリビング..という「居場所」としてデザインされていますが、基本はやはり、「動線機能」としての役割。


玄関ドアを開けると、土間から2階に上がる階段があらわれます。

この階段は、土間スペースを広く見せつつ、実際に階段下が有効に利用できるよう、側壁からの「片持ち構造」で作っています。

使った素材は「LVL」という構造用の木製合板。ここでは、カラマツ材のLVLを採用しました。


(その3に続きます..)


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