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所得税と法人税の基本的な傾向

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前回からの続き、個人と法人の課税について。

役員報酬額には設定に縛りがあるので実際には法人と個人、

両方に利益や損失が残ることが多いです。


ここで所得税と法人税の基本的な傾向を確認します。


◯所得税(一部住民税の考え方も含まれています)

最初の税率は安め。

利益の有無に関係なくかかる基本料も安い。

ただし税率が加速度的に高くなる。

さらに社会保険料の負担を考慮する必要あり。


◯法人税

最初の税率が少々高め。

基本料も高い。

税率は一段階のみ高くなる。

社会保険料は考慮せず。


ここからお話を進めます。

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