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太田 律子
ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
東京都
ゴルフピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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Tarzanでも紹介されているゴルフに必要な体幹とは!?

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ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。


現在発売されているTarzan604号のテーマは「体幹」

体幹トレーニング重要キーワードの6位に「ピラティス」がランクイン!!嬉しいですね。

これでまた少し「ピラティス」が、「ゴルフピラティス」が一人でも多くの方に広まってくれることを願っています。


さらにスポーツ動作別体幹学という特集ページの中ではゴルフと体幹の関係もご紹介されています!

体幹でねじってパワーを伝えると解説では書かれていますが、その体幹で重要なのが・・・


「肋骨」です!!


ゴルフピラティスレッスンを受けていただいている皆様はほとんど毎回この「肋骨」を動かすエクササイズをプレゴルフピラティスとしてウォーミングアップに動かしています。


肋骨を動かすことによってその周りの筋肉(前鋸筋&内外腹斜筋)が連動して動き始める

もっともパワーをボールに伝えるために重要なのは、内外腹斜筋の捻転差。

それを指導しているのが肋骨です。

(筋肉の動きや効果はTarzanを見ていただくと詳しく解説してあります。ゴルファーの皆様、是非読んでいただけると、ご自分のスイングに対する意識が変わること間違いなしです)


そのゴルフのキーワードとなる「肋骨」を鍛えるためのプレゴルフピラティスのエクササイズをご紹介させていただきます。


Thracic Softerning

1)椅子に浅く座ります。脚と膝の幅は坐骨幅。拇指球と踵はまっすぐ、膝からつま先までのアライメントに気をつけましょう。

つま先が外に向かないように注意!ゴルフクラブを肩の後ろにセットします。

2)鼻から息を吸って肋骨だけ前に動かしましょう。骨盤とお腹は固定。肋骨だけを前側に広げる、突き出す、そんなイメージで肋骨と肋骨の間をあけていきます。

2)口から息を吐きながら、今度は肋骨を後ろに動かします。同じようにお腹と骨盤は安定。動かすのは肋骨のみ。

ここまでで1セット。3回から5回行いましょう。


肋骨を前後に動かすこの動きはとても難しいのですが、イメージしながら肋骨を前と後ろに動かす意識を持ってみてください。

肋骨と肋骨の間(肋間筋)を広げるイメージで行ってみましょう!!


タイガーウッズはスイングの時に、まさにこの肋間筋を動かしながらクラブを動かしているそうです。



飛距離アップのためのエクササイズの一つとして・・・肋骨を動かす!!という意識から是非始めてみてください。



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