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対象:顧客満足・コンプライアンス研修

中沢 努
中沢 努
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閲覧数順 2016年12月10日更新

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studygift問題 炎上 とクラウドファンディング -見えてくるもの

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-studygift問題 と 「studygift炎上」 騒動 ・・クラウドファンディング、問題、原因、本質、ネット社会とコンプライアンス-

「studygiftがサービスを一時停止、支援者に全額返金」というニュースがあります。(2012年5月28日)
ネット上では「援助を求めた学生を非難する声」あり、「それを仕掛けた人を揶揄する声」あり、「仕組みに対する声」もあり、様々な意見が飛び交っているようです。

この問題、報道の限りでは「善意」「それを結実させる際のつめの甘さ」「他人から援助を受けるにあたっての思慮不足」など複数の要素が複雑に絡み合って起こっているように見えます。

ところでこの手の問題が起こると「ネットに代表されるツールの未熟さ」や「公共インフラとしての是非」に話題が集まることがあります。でも、もっと大事な論点が・・・問題の本質は違うところにある・・・のではないかと思います。

それは私たちの人間としてのあり方です。

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ツイッターや2ちゃんねる、その他のブログに代表される「ネット記事」や「ネット情報」は信用できないという意見があります。
匿名性の問題もあり、根拠なき無責任な情報が流されているという面はあるでしょう。

役に立つものもあるが嘘もある。
玉石混合というのが現実でしょう。

ではネットでなく「大手メディア」はどうか?
既存のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌は信用できるのか?

‐広告主に遠慮し「悪い出来事」を薄めて報道するテレビやラジオは無いのか?
‐権力に屈し「本来なら批判すべき事柄」を批判せずにいる新聞や雑誌は無いのか?

◆ 情報が信頼できるか否かは「それを書く人に依存します。
◆ 情報が信頼できるか否かは「それを話す人に依存します。
◆ 情報が信頼できるか否かは「それを制作する人に依存します。
◆ 情報が信頼できるか否かは「それを電波に載せる人に依存します。

ネットであれ新聞であれ、信用できるものは信用できる。
ネットであれ新聞であれ、信用できないものは信用できない。

 (出典)http://profile.ne.jp/w/c-57655/
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利便性を追求すればするほど、それを使う人間の質が問われる。
問題の当事者についてあれこれ言うのもいいけれど、それはネットだけのことなのか?

事象の一面だけを見て論評するのは簡単です。
でもそれは問題の表層でしかありません。

コンプライアンスの問題も同じです。
問題の本質は仕組みや制度やシステムではない。

それは「人間としてのあり方」が問われているのであり、私たちは「人間としての質」を真剣に考えねばならない。
そう私は考えます。

(中沢努「ニュースの哲学」から抜粋)

[筆者]
 中沢 努
 ・お客様を「深く考えさせる」会社の代表。世界中で報道された違反企業の再生支援を行う。
 ・月刊総務オンライン「コンプライアンス教室」 http://bit.ly/18KqaKT
 ・メディア掲載、評価口コミ、著書、他 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 
 ・実績と会社概要 http://www.pensee.co.jp/aboutus/index.html

「倫理の本質」に基づいたコンプライアンス研修
 ◆ 必要なのは「視点を逆転」させること http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance.html
 ◆ 問題は結局、経営者に行きつく http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance_consul.html
 ◆ 守れないのには「理由」がある www.pensee.co.jp/sercive/compliance_staff.html

本コラムを社内で利用したい時は、ご相談をお願いします
理由・ワケ→ http://profile.ne.jp/w/c-136344/ 

◆こちらもどうぞ◆
【安価・簡単・効果大】 相談―企業倫理・コンプライアンス、定着、教育、悩み等 http://profile.ne.jp/w/c-150566/

<参考1>
コンプライアンス対策→対策の障害とコンプライアンス部の問題点http://profile.ne.jp/w/c-52414/
コンプライアンス違反の新しい防止法http://profile.ne.jp/w/c-51534/
コンプライアンスの本質http://profile.ne.jp/w/c-63105/

<参考2>
大王製紙事件と大王製紙問題の対策・・今、大王製紙がすべきことhttp://profile.ne.jp/w/c-62807/
オリンパスがオリンパス問題を乗り越える方法http://profile.ne.jp/w/c-62374/
日常語の哲学によるコンプライアンス意識改革http://profile.ne.jp/w/c-60654/

<参考3>
東電社内事故調とデカルト的思考の接点http://profile.ne.jp/w/c-64069/
放射能汚染「明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム」の原因http://profile.ne.jp/w/c-63453/
せいさつ(044)わたしたちの中に潜むアイヒマンの心http://profile.ne.jp/w/c-42904/

<参考4>
オリンパス問題の原因とオリンパス問題の本質http://profile.ne.jp/w/c-62293/
オリンパスがオリンパス問題を乗り越える方法http://profile.ne.jp/w/c-62374/
【オリンパス問題解説】 事件と社長/経営陣の責任の本質論http://profile.ne.jp/w/c-62898/
【オリンパス問題解説】第三者委員会調査報告と前社長発言の推移http://profile.ne.jp/w/c-63449/
オリンパス問題とオリンパスの今後→意識改革と社内人材育成方法http://profile.ne.jp/w/c-63537/
オリンパス問題→監査法人を解任したオリンパス前社長の心理仮説http://profile.ne.jp/w/c-63841/
大王製紙問題の原因と本質http://profile.ne.jp/w/c-62738/
【大王製紙問題解説】大王製紙の今後と社員がすべきでないことhttp://profile.ne.jp/w/c-63393/
大王製紙「不祥事再発防止策」の盲点/大王製紙事件 問題の本質http://profile.ne.jp/w/c-63890/
クレハ子会社(クレファイン)コンプライアンス違反の原因と背景http://profile.ne.jp/w/c-63713/


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「お客様を深く考えさせる」・・知識でなく「体験」を提供します

これまでの20年で見えてきたのは、「小さいこと」を変えないままで「大きいこと」を変えようとする企業の姿。私が教えるのは「なぜ、そうなるのか」ということです。当たり前のことができていないことを気づかせ、どうしたら良いかを考えさせます。

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