「集客」に色という科学的アプローチを取り入れて。 - 販促・プロモーション全般 - 専門家プロファイル

うえた さより
株式会社ローズ・ウェッジ 代表取締役 カラーアナリスト・コンサルタント
マーケティングプランナー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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「集客」に色という科学的アプローチを取り入れて。

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女性客、高齢者が来店しやすいお店づくり

私のこのプロファイルのページに

「色彩の心理的効果で集客をあげる」

とコピーが掲げられています。語れば長いですが、理解されるまで遠い日々、長い時間がかかったものです。風水やっている・・・と思われているし、「色を塗って人が集まるんでしょ?何色塗るん?」

みたいなことが多かった・・・

日本人の感覚や土壌にあっていないから、やめようと思ったことは多々あります。「色なんぞ、ビジネスになるか。馬鹿げたことだ。」と家族に言われ続けてきましたよ。

ところが、今や以前とは違ってきましたね。みなさんいろんなところで情報を得る機会も増え、色彩心理という「科学的アプローチ」のあるなしで、ビジネスは大きく変わると理解されてきましたね。

「科学的アプローチ」を取り入れると、どうなるかというと80%の力でしていたものが100%になったり120%になるということです。ものすごい効果があるため、企業も真剣に取り組まれているところもあるでしょう。

それはなぜかというと、人の心理、お客さまの心理にそって考えるからこそ、効果がでるわけです。

例えば、先日、「ご飯を食べに行こう」ということで友人が以前行ったお店の名前を出してきたのですが、

覚えているのは、「生ワインを自分たちで持ち込んだ」というワインのイメージしかなく・・・・

和食レストランかと思ってましたが、実は「中華料理」で驚かされました。

料理のインパクトが薄く・・・。店内の内装も和風っぽい印象しかなかったような気がします。

照明が薄暗く、ゆっくり話せる大人の空間っぽい感じはイメージにありますが・・・

これは、「科学的アプローチ」があまり考えられていないわけなんです。「科学的アプローチ」が取り入れられていたら、このお店=お店の空間のイメージ色、名物料理の皿と色、というのが私たちの頭に記憶されていて、リピーター、そして集客、売上げともに変わってくるでしょう。

漫然とお店で物を売っている、料理を出している・・・というのではなく、顧客の心理、色彩心理という「科学的アプローチ」に注意を払ってみてください。俄然、変わってきますよ。



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