営業パーソンはドラクエと一緒 - 営業施策全般 - 専門家プロファイル

吉成 篤
セールストレーニング研究所 代表
東京都
営業コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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営業パーソンはドラクエと一緒

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どうも、吉成です。

最近、ふと思ったことがある。「営業パーソンとドラゴンクエストって似ているな」ということだ。(まあ、ファイナルファンタジーでもよいが、自分がドラゴンクエスト派だからだ。)何が言いたいかと言うと、ドラゴンクエストは敵と戦って勝つと、「経験値」というものがもらえて、レベルアップしていく。まあ、要はキャリアが増えて、自分の戦うレベルが向上するってことだな。

営業も、一度でもお客さんのところに行くたびに、経験が増える。ある意味、営業の経験はお金を払ってでもするといいのかもしれない。(それくらいの気持ちが必要だということ。)

成果が上がらない営業パーソンは、私の経験上では、「アポイントが取れない理由」や「客先へ行かない理由」を考えたりしている。挙句の果てには、「行く意味があるのか?」を考え始める。そんなことをやっていては、経験が積めない。客先へ行くことで、商談のスキルが磨けて、お客さんのニーズも把握することができる。たとえ、受注できないとしても、プラスの面はたくさんある。自分の経験値が増えていく。ドラゴンクエストと一緒で、だんだんレベルアップしていくのである。

ただ、「何か小さい経験を積む」ということを意識することが大事だと思う。漠然と客先に行くだけではレベルは上がりにくいだろうな。「何か小さい経験を積む」ということを常に意識して、飛び込み営業や訪問するだけで、どんどん自分が磨かれていく。

私も、今振り返ってみれば、客先に行った経験や飛び込み営業などの経験から色々学び今があるのだと思う。客先の社長に怒鳴られたって、別にいい。実際に私は怒鳴られた経験があるが、今となっては、すさまじく大きな経験値となって、自分の営業のキャリアになっている。ただ、私も、まだまだレベルが低い。ドラゴンクエストでいうと、レベルは40くらいだろうな。これからずっと、レベル99目指していくよ。

今日は以上。


営業コンサルタント
吉成 篤

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