- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
配筋が終わり、型枠を組んで、コンクリートを流し込んでしまうと、配筋は見えなくなってしまいます。
どの様に配筋したかを、記録に残すため、すべての箇所で写真を撮ります。
写真でも寸法が確認できるように、大きな数字の書いた定規を設置し、撮影場所、鉄筋寸法、ピッチ等を書き込んだ、黒板を置き、一緒に撮影します。
配筋だけでは無く、いろりろな工事内容の撮影がなされ、何百枚もの写真となります。
この写真は、工務店にしっかりと保管され、引渡し時には、施主にもお渡しします。