生活保護受給者について思う

こんにちは！株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

今回は、生活保護受給者について、考えることを書かせていただきたいと思います。

お笑いコンビ「次長課長」の河本さんの母親が、生活保護を不正受給した？というニュースが、最近ありましたね。私は、河本さんとは知り合いではないし、背景がよくわからないので、そのことについては何も言える立場ではありません。逆に、限りなくプライベートに関わることを、あそこまで暴露されることが、非常に不思議でした。

そもそもここは、個人攻撃をする場ではありません。

しかし、一般的な話として、生活保護を適正に受給していない人間が存在することは、事実としてあります。残念ながら・・・

生活保護という制度そのものを、とやかく言うつもりはないのです。制度は絶対に必要ですから。私だって、今はおかげさまで元気で働ける状況下にありますが、病気等のアクシデントで、働けなくなるかもしれない。やむをえない理由で収入が大幅に減り、最低限の生活が営めない状況であれば、それは生活保護という制度で助けなければならないと思います。

しかし、問題なのは、この制度を逆手に取る連中がいることです。

生活保護を受給していれば、贅沢さえしなければ生活は十分可能です。ずるい人間になると、預貯金や収入を不当に隠して受給している輩もいる。また、十分働ける心身状況であるにも関わらず、働かずに生活保護をもらっている者もいる。ひどいのになると、何もせずにパチンコやっている人や、車を所有している人もいる。

こういう現状が問題なわけであります

本当に生活に困っている人であれば、制度で守ってあげなければならない。

しかし、十分働けるのに働かず、税金でメシを食うなんて、全くもってありえない。もっと徹底的に精査して、明らかに不正受給している人間には強制的に受給をストップし、一生かかってでも不正受給分を返還させる位やらないと！！

こんな言い方は乱暴かもしれないけど、生活保護を不正に受給している人間は、酒を飲む資格もないし、たばこを吸う資格もない。だって、酒やタバコは嗜好品だから。生活保護と嗜好は絶対にイコールにはならない。

一所懸命頑張っても生活が苦しく、生活保護を受給して切り詰め、たまに温泉に行くとか、そういうのであれば全く問題ない。しかし、不正に受給している人間は、少なくともそんなことをする資格はない。全くない。

一所懸命頑張って働いている人が報われない世の中が、存在していいのでしょうか？

大阪市の橋下市長が、徹底的に生活保護不正受給にメスを入れると言っているが、大いにやるべきだ。

ただ、現状では福祉事務所のケースワーカーが人員不足で激務となり、大変であるという事実もあるので、簡単にはいかないけど、日本と言う大神輿を「わざと」担がない人間は、徹底的に洗い出さないといけないと思います。

こんなの許していたら、日本はつぶれますよ！！

年金なんて、本当にばかばかしくで払う人間いなくなりますよ。若い方々が、何も夢見ることができない、寂しい国になってしまいますよ！！

何度も申し上げますが、頑張っても生活が苦しい人には、救いの手を差し伸べるべきだ。本当は働きたいが、どうしても諸々の事情でそれができない人には、支援をしてあげるべきだ。その方が社会復帰できるように支援しなければならない。

しかし、仕事も勉強も主婦業も何もせず、働けるにも関わらず怠けている生保受給者には、「働かざる者食うべからず」と、声を大にして言いたいです。

批判、大いに結構。誰に何を言われようが、間違いなく言えることですから。