学校教育費の内訳　幼稚園と小学校(文科省学習費調査H23より)

公私別の学習費の中に占める、学校教育費の内訳について、学校種別毎にご紹介します。
幼稚園の場合が下記です。

公立の学校教育費は約13万円で、授業料は56.4%を占め、次いで通学関係費が17.4%を閉めます。私立では授業料に次ぐのは学校納付金等に為ります。ただ、合計金額が私立は大きくなりますので、比率が低いと言っても公立よりも金額は大きく為りますので、比率とともに金額も比較して下さい。

小学校は、公立と私立の学習費の最も大きな学校類別で、その要因は学校教育費の差が一因です。公立の場合授業料は無料です。一方私立は429,643円です。この差が一番大きく、次に学校納付金233,374円もあり、次いで通学関係費に為ります。

グラフでお解りになるように、授業料は学校教育費の約半分ですから、その地の費用も大きな額に為ります。
お子様を私立に通わせる場合には、学校説明会の資料の中で、授業料以外の費用もご確認ください。学校毎に特色がありますから、これら費用は異なります。学校等納付金の内訳は、入学金、入学検定料、PTA会費等です。通学関係費は、自宅と学校の遠近もあり、使用する手段(鉄道、バス、スクールバス)でも費用には大きな幅があります。これらも十分に確認下さい。

face book ページ　オフィス　マイ　エフ・ピーを開設しました。
宜しければ、こちらのページでお楽しみください。
http://www.facebook.com/#!/officemyfp

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。

★毎月資産運用・ライフプランのセミナーを開催しています。
宜しければご参加ください
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm

文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー　
吉 野　充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html