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山中 伸枝
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閲覧数順 2016年12月09日更新

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投資手法「ダウの犬」は有効なのか

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資産運用の原則 資産配分(アセットアロケーション)

私の金融資産の運用は、パッシブ運用を基本としています。アセット・アロケーションは、国内45%と海外55%、債券20%と株式80%で運用しています。そして、その運用は毎月レポートしています。

昨日、コラムに書きました通り、日本株式でアクティブ運用のセミナーに参加したことから、現在の手法の確認を行っています。本日は外国株式の一部で採用している投資手法の「ダウの犬」の成績を確認致しました。

私は、日本株と同様に、ダウ30種平均またはSP500に連動するように、個別株で構成できないかを試すための手始めとして、米国株の傾向を知るために、テストランしています。

「ダウの犬」(Dogs of the Dow)」とは。1991年にファンドマネジャーのマイケル・オヒギンズ氏が発案した手法で、ニューヨークダウ構成銘柄30種のうち、配当利回りが高い銘柄を10種類選んで投資する方法です。

10銘柄への資金配分は均等ウエイトで、1年ごとに高配当株を再度見直しし、10銘柄の高配当銘柄が入れ替わっている場合は、その通りに入れ替えて、再び1年間保有することを繰り返します。この方法で、良好な成績を収めたとされていますが、現実にはこのような単純な手法で勝ち続けることは困難で、マルキール著「ウォール街のランダムウォーカー」ではダウの犬戦略はもはや「負け犬」で役立たないと書かれています。

ただ、毎年のように有利な投資手法として、それを紹介する本が出版されたり、投資に関する雑誌にもしばしば取り上げられてもいます。

日本で紹介する際には、東証コア30または東証100の中から抽出することが多く、高配当株運用の1手法として取り上げられています。

では、私の運用結果を紹介します。グラフ作成日は2012年4月27日現在
私は、手元の投資金額が少ないため、初年度は5銘柄を順次購入し、2回目は5銘柄を10月に揃え、今回が3回目ですが、まだ8銘柄で行っています。

図は、私の保有するソフト、MSNマネーを使用しています。一昨年に販売停止、昨年からサポートも中止されているため、毎日前日の株価を手入力していますので、入力間違いがありえます事を事前にお詫び申し上げます。

今回のスタートは、昨年10月24日です。配当金は都度ダウの犬に反映しています。
比較は、TOPIXとニューヨークダウに連動するETFの円換算です。
半年の経過は、TOPIXを上回りましたが、円換算のNYダウに連動するETFに劣っています。円換算のものは、昨年に比べ、3月以降は円安になっていますので、その反映で良好な成績となっています。
当面、今10月の成績を勘案して継続するかを考えます。

ドルでの比較として、NYダウとS&P500に連動するSPDR TRUST1で比較しました。
当初は指数に負けていますが、配当が入るにつれて、少し上回るようになっています。しかしながら有意とは言えません。現状はどちらかというとNYダウに投資するよりはよいのかな、程度です。S&P500への投資がベターとも見えます。本年10月に1年間の結果をお知らせしたいと思います。

なお初期の狙い(個別株を保有する)に沿い、現在はフレディマックやJPモルガンチェース、NYユーロネクストなどを購入しております。ただし、マイファンドに置ける個別株の比重は低く、投資対象はインデックスに連動するETFです。

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文責
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