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快眠コーディネイター 力田 正明
Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
大阪府
快眠コーディネイター

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茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月22日更新

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睡眠専門家の睡眠知識講座  男が泣いてなぜ悪い?

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睡眠知識 睡眠とストレス

◆40代以降世代の方は、小さい頃から「男は泣くものではない。」という家庭教育や学校教育でもしつけられた記憶があります。これがうつ病で自殺される男性が多いことに関連しているように、私は思っています。

 

 NHKの番組でこんな実験がありました。自他ともに認める「涙もろい」女子大生に、哀しい番組の場面をみせたところ、彼女たちの脳波は、クライマックスに向かってストレスがたまります。しかし、これがピークになり、感極まって涙を出した瞬間、ストレスが急激に下がる結果でした。「あ~すっきりした」という感じでしょうか。


 反対に男性は、このダムの決壊がないので、ストレスは溜まる一方です。これも行動療法ではないですが、泣いていないと生理学的にすぐに泣けなくなる状態になります。


 以前大先輩のカウンセラーが言っていたことですが、
「カウンセリングに来て、感情を出せる男性は、回復がはやい。しかし、そんなタイプは少なく、長年企業戦士として感情にふたをしている人は、時間がかかる。」と。


 スポンジでも、水に濡らすとやわらかくなるので、人の心に性差はあるかもしれませんが、

★男性でもストレスに対して泣くことは、恥ずかしいことでも何でもないと思っています。泣く場面は考えないといけないでしょうが・・・(泣)

 

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