- 快眠コーディネイター 力田 正明
- Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
- 大阪府
- 快眠コーディネイター
対象:心の病気・カウンセリング
- 斉藤ヒカル
- (潜在意識セラピスト)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【はじめに】
◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。
ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。
私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに
活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。
特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しながら、気付きなど整理していくことができます。)として、
ストレス軽減に役立たせてほしいと言う思いで、エッセンスをお伝えさせていただきます。
◆ 私は、不眠になる前の予防として、もしくは、なったとしてもストレス対処法として、セルフコーチングが有効だと考えています。
一つだけ読者の皆様に約束してほしいことがあります。
「必ず、何か一つ、何でもいいので行動してみてください。」
そこから、見える風景が変わります。
◆ 3回めは、「 セルフコーチングの基本3つ 」 です。
1.自分を信じ、自分を信頼する
「信」 という漢字には、「自分の可能性を信じる」 という意味と 「自分を受け入れる、自分との信頼関係を構築する」
の2つの意味を含んでいます。
信頼関係を構築するには、時間のかかるものです。 他人との信頼関係でも、言葉と行動の一致によって、長い時間軸の中で、ひとつずつ積み重ねていくことが不可欠です。
「 信 = 自分のことを言う = 自己理解 」 を意味します。
2.自分のよいところを、意識して心に留める
「 認める 」 とは、 「 見 + 止める 」 を意味します。 自分のいいところを発見し、それを心に留める。
自信過剰とかプライドではなく、 等身大のありのままの自分を受け入れることがスタートです。
意外と、「自分のいいところ」 というのは、気付かないケースが多いです。 そこには、 「自分の中で当たり前というフィルター」が、邪魔をしています。
3. まず、「自分のいいとこと」を書き出してみる。 それを声に出しみる。
これだけでも、視覚情報と聴覚情報を使って、自己肯定力(自分を認める力)を高めることがポイントです。
たとえば、就職活動をしている大学生が、ノウハウ本のインプットは完璧で、面接に行ったとします。
私の採用経験ですが、 「 印象に残る = 1時面接通過 」 する学生はどんなタイプだと思いますか?
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答えは、借りものの言葉でなく、自分の言葉で話してくれた学生なのです。
当然、自分の言葉なので、情熱などの感情も入っています。 目力もあります。
「 一緒に働いて、育てたい!! 」 と思わせたら、、勝ちです。
◆ セルフコーチング というコンセプトは、
「自分という原石を磨いて、光るダイヤモンドになる」 という
自尊感情を自分の中で育てることが、大事なポイントです。
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