8.「ブーメラン効果」とは? - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

松下 雅憲
(店長育成・販売促進ナビゲーター)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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8.「ブーメラン効果」とは?

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「こころ」の不思議な話

高圧的な態度にはご注意を!



思春期の頃、例えば、高校受験の頃など・・・
そろそろ勉強するかな、と読んでいた漫画を閉じようと
思ったとたん、親に・・・
「もうすぐ受験でしょ、はやく勉強しなさい」
などと言われ、突然、机に向かう気が失せた。

そんな経験を一度や二度経験したことがあると思います。

他者を「説得」しようとするが、
逆の効果を生み出しまう。

これを

  ★「ブーメラン効果」

と言います。

何も思春期の頃だけでなく、職場でもあることですね。
上司が部下に「命令」をする。
「命令」とは「説得」の一形態ですね。
しかし、部下は動かない。

人には「自由への欲求」があります。
他者に束縛されたくない、
いつでも自由でいたいという気持ちです。

「自己決定への欲求」もあります。
自分自身で考え、納得し、意思決定したいという欲求です。

これが犯されると、その逆の行為を取ることが多い。

特に、説得する人のこと快く思っていない時、それは顕著です。
相手が高圧的な態度だったり、そもそも嫌いな相手だったりすると、
どんなに話の内容が正当でも、自分自身にメリットがあっても
人は、その「説得」を受けいれようとしません。

気に入った服があって店員に声をかけたら、
態度が悪かったので、買うのをやめた。
会議の場面で、上司の意見に賛成したいけど、
いつも批判ばかりされるから、反発した。

もう日常茶飯事ですね。

以下、デール・カーネギーの人を説得する「十二原則」です。*1  

  01.議論をさける
  02.誤りを指摘しない
  03.誤りを認める
  04.おだやかに話す
  05.イエスと答えられる問題を選ぶ
  06.しゃべらせる
  07.思いつかせる
  08.人の身になる
  09.同情を持つ
  10.美しい心情に呼びかける
  11.演出を考える
  12.対抗意識を刺激する

何かの参考にして頂けたら幸いです!

by EARTHSHIP CONSULTING
*1『人を動かす』(D・カーネギー 創元社)より