- 豊田 健一
- 一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
本日、あるシステム系の会社さんに訪問
社内広報のご担当者との情報交換会を実施
今後のメディアの話になり、
近い将来、めがねタイプのメディアができるのでは、等々
わくわくするような話で盛り上がった
現在、すでにSNSが多くの企業で社内広報メディアとして利用され
ある企業では、Face Bookを社内報として活用している企業もある
つまり、個々人がメディア、情報発信ツールを持つ時代となった今、
社内報担当者の役割はどうなるのか
一つは、個々人では発信できない情報を発信する機能
様々な情報を編集し、社会の動きも加味しながら問題提起していくことも必要だろうし
会社の課題解決に役立つような情報を発信していくことも必要であろう
いずれにせよ、日々問題意識を持って情報の編集活動をしていかないと
その存在意義が問われることとなる
もう一つ、お会いしたご担当者がお話されていたことであるが
個人がメディアを持って、社内のみならず、社外に情報発信できてしまうので
その個々人に正確な、しっかりとした情報を提供する役割がますます重要になる
誤った情報、誤解を生むような情報を提供してしまうと
それがそのまま社外に発信されてしまう
個々人がメディアを持つ時代
その情報源となる社内広報は、ますます重要度を増してくるのである
有意義な情報交換会であった
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