「黄体化未破裂卵胞だった私が妊娠！」体質改善を受け自力で排卵

排卵しにくい「黄体化未破裂卵胞」や「高プロラクチン血症」の診断を受けた高根さん（32歳）。 漢方の体質改善を受けたところ、1年後には妊娠が判明しました。今では生後10カ月になる碧桜（みお）ちゃんの育児に忙しい毎日を送っています。

-誠心堂にいらっしゃる前の経緯は？

始めはタイミング療法でしたが、結果が出ずに病院へ通うことに。生理もくるし周期も普通でしたが、思い切って詳しく調べてもらったら、基礎体温は高温期になるけれど排卵をしていない「黄体化未破裂卵胞」と「高プロラクチン血症」だったことが判明。半年は通院しましたが、ストレスも抱えるように。これは良くないと感じ「ダメでもともと」と、近くにある誠心堂を訪れました。

- 漢方を試していかがでしたか？

生理痛が重く、ひどい時は横になったまま起き上がれないこともありましたが、漢方を飲み始めてからは症状もずいぶん楽に。先生からは血液や気の流れが滞っているというアドバイスを受けたので、まずは自分のペースで定期的に飲み続けることから始めました。

-妊娠が分かった時のお気持ちは？

正直、漢方で排卵できるかが不安でしたが、陽性の結果を見てびっくりしました。先生の言葉で気持ちも軽くなれ、プレッシャーから解放されたのも良かったのかなと思っています。

-誠心堂に通って良かったことは？

体に負担をかけず自然妊娠で産みたかったので、うまくいってホッとしています。排卵にこだわらず、健康の基盤作りから始められた事が良かったのだと思います。私たち夫婦はサーフィンが好きなので、娘が大きくなったら家族みんなで海に出かけるのが夢です。

（5月28日　津田沼店にて取材）
ニューファミリー新聞 平成23年8月26日号掲載
取材協力：ニューファミリー