- 高橋 昌也
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対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
前回からの続き、課税対象について。
所得を課税対象とする税金について考えています。
一部他の税目でも採用されていることですが、税金には累進性という性質があります。
超過累進税率という言葉はお聞きになられたことがあるでしょうか?
所得が高くなると税率もそれにつれて高くなっていきます。
高所得者からはより多く、低所得者からはより少なく税金を徴収します。
超過累進税率に対処する方法はいくつかあって
・いわゆる節税策を図って所得額を下げる
・所得を複数人で分配する
こんなのはメジャーな方法です。
分配する方法について少し補足します。
このコラムの執筆専門家
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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