フローリングによる居心地デザイン/広葉樹系(1) - 新築住宅・注文住宅 - 専門家プロファイル

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フローリングによる居心地デザイン/広葉樹系(1)

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デザイン・設計の事例

加藤幸彦(エス)です。


床材が、インテリア素材の中で最重要であることは、先日のコラムで触れました。

敏感な足の裏の感触で空間の心地良さが左右されるからです。


では、具体的な素材の選び方を、見ていきましょう。

まずはフローリング。

その中でも、採用頻度が高いのはタモ材やナラ材、あるいはアッシュやオークといった広葉樹系の樹種です。

広葉樹系は、表面が比較的硬いものが多く、キズがつきにくく、肌触りもさらっとしており、色の種類も豊富です。


上の写真は、タモ材(室内)と、ウッドデッキ(室外)の比較です。

室内のタモ材は、少しはハイグレードな製品をチョイスしています。白木調で木目がほど良く、節も無く、とても上品な雰囲気です。

屋外のウッドデッキ(レッドシダー材/針葉樹)のラフな雰囲気とは、かなり違うイメージですね。

足の裏で感じる「歩いた感じ」も、結構違います。

内〜外部で、あえて質感の違いを強く出すことで、リビングルームの「安らぎ感」を演出しているのです。


下の写真は、ウォルナット材。(施工途中)

上のタモと比較するとずいぶん雰囲気が違いますね。

この空間は、少しパブリックな感じ、小さな美術館のような空間がイメージだったので、思い切って個性の強い素材を選んでみました。

一方、見た目はハードですが、歩行感覚は比較的ソフト。ほど良い落ち着きが演出できます。


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※事例は、

タモ材:住宅作品「小鳥が自由に飛びまわる、大きなリビングルーム」

ウォルナット材:住宅作品「コモレビテラスハウス」

→エスの作品集ページへ

http://www.sp-n.gr.jp/saku/saku_index.html

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