社名を株式会社取締役より株式会社中川総合事務所に変更します

ご報告です。本日、社名を株式会社取締役より株式会社中川総合事務所に変更します。

新しいコンセプトは,

’Chance for Next Stage' ヒトと会社の転機を応援します’。

社名を変更する想いを聞いて下さい。

株式会社取締役は、３年半前に「社外取締役になった気持ちで、責任を持って取り組みます」という意味を込めて名付けました。

自分としてはそのような気構えを持って仕事に臨み一定の評価も頂いていましたが、１年ほどして、ある部長さんが名刺を見て「怖い社名」とつぶやかれました。

きっと立場的に上司である取締役から、中間管理職として厳しい追及をされていたのだと思います。本人はあまり意識せず言われたようですが、社名が相手の方に嫌な思いを連想させてしまったことがショックでした。予期しないことでした。

インパクトのある社名なのですぐ覚えていただけるという利点はあったのですが、以来この社名で本当に良いのだろうか、独りよがりでは無いのだとろうかと自問自答を繰り返していました。

３年前に、潜在仕事力発見ワークの手法を自分で創り仕事として立ち上げました。以降、会社だけではなく個人の人生にも向き合うようになり、コーチングやメンタリングの手法を学び深堀をしてまいりました。

ご自身が気付いていない潜在的な能力を、ＭＡＰ化しインタビューして発見することによりみなさまに勇気と希望を持っていただけるやりがいのある仕事です。経営者の方のみならず、主婦の方や学生さんまで幅広く実施させていただきました。

先月、打ち合せをしていた場で「潜在仕事力発見ワークはどんな方が必要とされているのですか」という問いをいただき、「転機の方です」と返答しました。そしてその場で「転機をつかむブレイクスルーワークショップ」を実施することが決まりました。

それから「転機」というキーワードを強く意識するようになりました。

よく考えてみると、今までも潜在仕事力発見ワークのみならず、コンサルティングという仕事で、会社や経営者の方々の転機に携わっていたことに気付いたのです。

やっとコンセプトが定まりました。

社名は、今までお客様に向き合い「自分はこうだ」と主張するものでした。しかし、いろいろ学ぶ中で、仕事はお客様には向き合うものではなく「受け入れていただく」ものということに気付きました。

また、「あなたの仕事内容は、コンサルタントとかコーチとかいう今までのくくりでは捉えきれない」というありがたい評価をいただいていました。

上記の意味合いを考えた結果、お客さまと私の幅広い可能性を拡げるという意味を込め、社会に受け入れていただきやすい社名として「株式会社中川総合事務所」と決めました。

業務内容は下記としました。

★会社の転機を応援します。

分野；新規事業企画・事業再構築・営業力強化

手法；コンサルティング・ファシリテーショングラフィクス

★ ヒトの転機を応援します。

分野；能力発見・能力育成・人材育成・人材発掘

手法；転機をつかむブレイクスルーワークショップ

潜在仕事力発見ワーク

メンタリング・コーチング

３年半前、株式会社取締役を設立した時、自分で法務局に出向き設立登記申請をしました。今回も同じく、法務局に出向き自分の手で商号変更申請をします。

今から行って来ます。

新しく生まれ変わる株式会社中川総合事務所を、よろしくお願いいたします。

＊オールアバウトの内容変更は申請後承認まで時間がかかります、ご承諾ください。