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母国語と英語の違いが、学習するうえではポイントになると前回書きました。
それでは、日本語と英語の違いはどこか、というとまずは語順でしょう。主語、動詞から始まる時点で、日本語とはまったく違うので、まずこの英文の構造を理解する必要があります。
英文の構造というと、文型です。文法で一番重要なのは文型だというのは、間違いありません。皆さんも、高校のときに５文型というのを勉強したかと思います。ただ、僕が高校のときは、残念ながら、そこまで詳しくやらなかったように思います。２ヵ月とか費やしてもいいぐらい大事な単元だと思うのですが。
特にそれぞれの動詞が後ろにどのような形を持ってくるか、ということを覚えておくのが大切です。英文を作ろうとしたときに、必ず主語と動詞から始まるので、そこまでは誰でも作れるのですが、使う動詞によってその後の形は、全然変わってきますので、これを知らないと文を作れないということになります。
英文を作る仕組みが頭の中で固まっていかないと、いつまでもスムーズに文を作ることができず、流暢な英語を話すことは夢のまた夢になってきます。
英語を話せるようになりたい、と思ったらまずは英文の仕組みを知ることです。文型について勉強することがスタート地点です。
続きはまた次回。
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