「責任取れ！」～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第６回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年3月3日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊残席４つです＊
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妻から離婚を切り出されたモラハラ夫が

妻に対し

「俺の人生に【離婚】という汚点を

付けやがって。。

責任取れ！！」

と怒鳴った事がありました。

責任取れ、って。。何なんでしょうね？

そもそも、自分の人生に対して最後に責任を

取れるのは、

自分だけです。

離婚は、妻だけの責任なのでしょうか？

妻が離婚を考えるほどに追い詰めた自分（夫）に

責任は無いのでしょうか？

妻が離婚を切り出したと言う事実に対して、

自分にはどの様な問題や、果たすべき責任が

あったのだろうか？

と、

考える事は無いのでしょうか？

自分の問題や責任を考えるよりも先に、

妻に責任を全て負わせる事を考えるのは

どうしてなのでしょうか？

モラハラ夫は責任を負うことを嫌います。

そして、自分で責任を負う事はありません。

全て、悪い事は自分以外の誰かのせい。

ですが、結婚や、家族の生活には、

多くの責任が伴います。

配偶者に対する責任。

社会に対する責任。

子どもに対する責任。

これらの多くの責任は、

夫婦であるならば、協力したり分担したり、

助け合ったりして果たすものです。

責任から逃げる事が出来るのなら、

それはもしかしたらとても魅力的な事なの

かも知れません。

そっちの方が、責任を果たす行動よりも

はるかに楽でしょうから。

けれど、多くの大人はそれを選ばず、

自分に対して、そして自分が負うべき責任に

きちんと向き合い、

その義務を果たしています。

子ども達は、大人がどの様に責任を果たして

行くのか、見ています。

周囲の大人が、

義務を果たす事で喜びや達成感、仲間、友情や愛情

等を得られている。

そう言ったものを、しっかりと見て学んでいきます。

ところがもし、両親の一方が、他方に対していつも

責任を転嫁する場面ばかり見て学習したとしたら、

どうでしょうか？

無責任な態度を学習してしまう事は、

その子どもの人生をも台無しにしてしまうかも

知れません。

子どもは大人を見て学んでいるという事を、

忘れてはいけないと思います。

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