- 快眠コーディネイター 力田 正明
- Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
- 大阪府
- 快眠コーディネイター
もし、国民全員が第一次産業に従事するなら、現在の3人に1人とも言われる不眠者は(これは自覚者なので、不眠者でも自覚していない人が多いので、これくらいの数字にはなると思われます。)大きく減少すると思います。
なぜなら、睡眠は日中の活動量に応じて、睡眠必要量も決まってきます。 体を1日中使った日は、ぐっすり眠れることが多いと思います。本来、そのように我々人間の体はできています。
しかし、現代社会では、PCによるデスクワークや単純作業などにスタイルを変えています。これでは、ストレスも溜まり、体を動かすことによるエネルギー消耗が、著しく少なくなっています。頭ばかり使った日は、交感神経がレッドゾーンで、副交感神経への切り替えが、スムーズにできない経験を、みなさん、されているのではないでしょうか?
歩くことのメリットは、
1)歩いている間は単純行動なので、他のことを考えなくて済む。脳のイライラ感が減っていきます。
2)体温を上げるので、昼間であれば覚醒度を上げますし、夜、睡眠の2時間前くらいに、リラックスできる程度、歩くことは、寝つきをよくするコツです。
ぜひ、近くの公園に足を運んでください。そこには、気付いていない、季節の変化があるはずです。命の息吹を感じる季節ですから。
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