繰上返済、する?しない? - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

大石 泉
イッツアFPオフィス 
ファイナンシャルプランナー

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対象:住宅資金・住宅ローン

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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繰上返済、する?しない?

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破綻しない!?住宅ローン計画
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。

住宅購入を検討中で資金計画の段階まで進んでいる方。あるいは、現在住宅ローンを返済中の方。「繰上返済」って気になりませんか。

最近は、繰上返済の認知度が高まって各金融機関の繰上返済のメニューも増え、利用者としては嬉しい限りです。

繰上返済には、残期間を短縮する「返済期間短縮型」と毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」と二つのタイプがあります。どちらも利息の総支払額を軽減する効果がありますが、効果が高いのは、「返済期間短縮型」です。

■繰上返済の効果
3000万円、3%(固定)、35年・元利均等返済の場合
毎月返済額:115,455円、利息の総支払額:約1841.9万円
1年目に約100万円を繰上返済すると、、、

⇒返済期間短縮型
 短縮期間:1年11ヶ月
 利息軽減額:約166.9万円

⇒返済額軽減型
 軽減される返済額:3913円/月
利息軽減額:約59.6万円

効果満点の繰上返済ですが、手元の資金が減ってしまうということを意識しておく必要があります。無計画な繰上返済では、将来のお金を先に使ってしまうこととなり、教育資金や老後資金に影響が出てくる可能性があるため注意が必要です。

「繰上返済は余裕資金で」とよく言われますが、これはとても大切なこと。とはいうものの繰上返済の数字の効果を知ってしまうと、ついつい無理をして繰上返済してしまいがち。繰上返済を行う前に貯蓄体質へと家計の体質改善を行うことをお勧めします。

■繰上返済に関する、その他の注意事項はこちらのコラムもあわせてご覧下さい。
『シングル的、繰上返済する?しない?』
http://allabout.co.jp/house/mansionsingle/closeup/CU20071128A/