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閲覧数順 2016年12月04日更新

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厚生労働省より パワハラの予防・解決に向けた提言取りまとめ

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厚生労働省では、職場のいじめ・嫌がらせ問題について、昨年7月から3回の円卓会議、6回のワーキンググループによる検討会を開催してきました。

 

そこで議論されてきた内容を踏まえ、平成24年3月15日、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」を取りまとめ、公表されました。

 

厚生労働省HPより

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000255no.html

 

暴力、暴言、脅迫のほか、仲間外しや、いわゆるシカト、特定の人にだけ業務連絡をしない、といった行為もいじめ・嫌がらせになります。

これらが職務上の立場を利用したものであれば「パワーハラスメント」とされます。

パワーハラスメントは上司から部下に向けて行われるもの、というイメージが強いのですが、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して様々な優位性を背景に行われるものです。

  

パワーハラスメントは、決して特殊な環境下で発生するものではなく、どんな職場でも、どんな立場の人でも当事者になり得る問題です。

快適な職場環境を形成していく中心的な役割を担うのは管理監督者ですが、一般社員も管理職に任せきりにするのではなく、組織で働くすべての人たちが職場を、そして自分たちの言動を見つめ直していかねばなりません。

 

今回の提言取りまとめには、円卓会議参集者からのメッセージも添えられています。

その中で私は、全日本運輸産業労働組合連合会中央執行委員長による「被害者、加害者、傍観者、それらはみんな当事者」という言葉が印象に残りました。

  

 

ところで、大人のいじめ・嫌がらせについては、加害者が一方的に悪いケースだけではなく、本人の日頃の言動がそのような事態を招いている場合も少なくありません。

 

私は「お互いさま」という言葉が好きで、人間関係のあらゆるトラブルを解決できる魔法の言葉だと思っており、コラムに書いたこともあります。

http://profile.ne.jp/w/c-64849/

 

最近では、3.11以後のACのコマーシャルで流行った

「こだまでしょうか」 

のほうが、わりやすいかもしれません。

 

相手の態度は、自分の言動を反射する鏡でもあります。

そういったことも、心に留めておいていただければ幸いです。

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