- 木下 孝泰
- ピースネット就活カレッジ
- 神奈川県
- ビジネススキル講師
対象:転職・就職
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
- 清水 健太郎
- (キャリアカウンセラー)
平成25年卒業予定の就活は例年より2カ月遅い昨年12月にスタートしました。
早、3カ月・・・ 面接などの選考は4月1日からと据え置かれたため、企業説明会では余裕のない表情の学生の姿が目立っているようだ。
実際には準備不足のまま面接を迎え、内定が取れずに就職活動が長期化する学生も多そうな気配である
3月初旬の合同説明会にて
企業ブースに向かおうとしない学生達が結構居たので、聞いてみると
「どういった業種の職業があるのか? 今後の参考に・・・」
「希望の業界すらまだ決めていない・・・」
「とりあえず見に来た・・・」
彼らに危機感はないようだ
また、そういった学生の多くは、知名度の高い大手企業ばかりに応募する傾向がある。
企業規模によっても異なりますが、多くの会社は面接を複数回行なう。
大手企業となると、
エントリーシート⇒筆記試験⇒1次面接⇒2次面接⇒3次面接⇒最終面接
なんて、パターンもざらである。
平均的な事で述べると、1次面接にて応募者の70%が不合格。
逆に1次面接を突破できれば、内定の可能性も非常に高くなるといえる。
その一次面接・・・企業から見れば多くを振り落とさなければならないので、選考基準も単純なものになる。
たとえば
社会的常識があるか 学生らしい明るさや素直さを兼ね備えているか
といった点。
2次面接以降になれば、当然、素質や技能、能力、経験、細かい人間性まで見定める事になるが、1時の採用基準は上記のような単純な視点で決まるケースが多い。
逆に言えば最低限の注意さえ怠らなければ、意外と1次突破は難しいものではないともいえる。
●時間に遅れる
●挙動不審がち(緊張からくるものも含め)
●こちらの目を見て話さない
●マニュアルの様な口調、発言
悪い点が見受けられてしまってはアウト
☆とにかく笑顔で、明るくハキハキ!
これだけをキッチリと表現できていれば通る
と思えば、一次面接なんて簡単ではないですか
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